Linuxカーネル内のイベント(例えばプロセスのコンテキストスイッチなど)に関するトレースデータを記録する、イベントトレーサLKSTを開発するプロジェクトです。LKSTはLinuxカーネル内の障害解析に有効なツールであり、ユーザが動的に機能拡張することが可能です。
前回のバージョンからのマイナーリリースです。 対象カーネルのバージョンが変更になっているのでご注意下さい。
今回の主な変更は以下の通りです。 ・対象カーネルバージョンはv2.4.19 ・LKSTパッチとKernel Hooksパッチを分離 ・バグFix