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Express5800/バックアップ装置

対象ディストリビューション:SUSE Linux Enterprise Server 10

本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。 ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。

記号の意味

◎…当該ディストリビューションで動作可能
○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能
×…動作不可
-…未サポート

オプション装置の対応は、機種により異なりますので各機種のシステム構成ガイドを参照してください。
ハードウェアの接続形態については、Express5800/100シリーズ テクニカルガイドを参照してください。

■バックアップ装置

ハードウェア構成

  • 接続:型番:機器名称:使用ドライバ
  • 接続1:N8103-75:増設ボード SCSIコントローラ (PCI-X, U320):aic79xx
  • 接続2:N8103-95:増設ボード SCSIコントローラ (Ultra160):aic7xxx
  • 接続3:(USBコネクタ):標準USBコントローラ:-

動作確認

  • 型番:機器名称:結果:評価概要
  • N8160-71:外付けテープボックス :◎:内蔵バックアップ装置を収納。
  • N8141-28B:デバイス増設ユニット(ラックマウント用):◎:同上
  • N8151-51A:内蔵DAT (DDS3/4/DAT72, 36GB):◎:tar,mtコマンドの簡易動作。
  • N8151-45(F):内蔵DAT (DDS1/2/3/4, 20GB):◎:同上
  • N8151-59:内蔵LTO (LTO2, 200GB):◎:同上
  • N8151-60A:内蔵AIT (IDE版AIT1 Turbo, 40GB):-:同上
  • N8151-61A:内蔵AIT (IDE版AIT2 Turbo, 80GB):-:同上
  • N8151-65:内蔵AIT (AIT-3Ex, 150GB): :同上
  • N8151-75:内蔵AIT:◎:同上
  • N8151-76:内蔵LTO:◎:同上
  • N8560-22:外付DAT(DDS1/2/3/4, 20GB): :同上
  • N8151-40(F):内蔵LTO (LTO, 100GB):◎:同上
  • N8151-49(F):内蔵LTO (LTO2, 200GB):◎:同上
  • N8151-55A:内蔵AIT (AIT-1 Turbo, 40GB):◎:tar,mt,mtxコマンドの簡易動作。(注1)
  • N8151-29:内蔵AIT集合型: :同上
  • N8151-39:内蔵DAT集合型 (DDS1/2/3/4,20GB×8):◎:同上
  • N8151-68:内蔵DAT集合型 (DDS3/DDS4/DAT72,36GB×6):◎
  • N8160-67:外付けAIT集合型(AIT3Ex, ラックマウント用(1U) 150GB×8):◎:同上
  • N8160-70:外付AIT集合型 (AIT-2Turbo, 80GBx8): :同上
  • N8160-73:外付けDAT (DAT72, 36GB USB接続タイプ):◎:tar,mtコマンドの簡易動作。

(注1) 集合テープ装置などでマルチLUNが認識されず、mtxコマンドでチェンジャーの操作ができない場合、以下の設定を行います。

  1. 次のコマンドで、カーネルバージョンを確認します。
    以降の手順に現れるカーネルバージョンはここで得られるものに合わせてください。
    # uname -r
    
    (例「2.6.16.21-0.8smp 」などと表示されます。)
  2. /etc/modprobe.conf を編集し、次の行を追記します。
    options scsi_mod max_luns=2
    
  3. 次のコマンドで、initrdイメージを再作成します。(例「2.6.16.21-0.8smp 」の場合)
    mkinitrd -f /boot/initrd-2.6.16.21-0.8smp.img 2.6.16.21-0.8smp
    
  4. 再起動します。

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