本ページの内容は、限られた評価環境における検証結果に基づいた動作確認情報です。 ページ内の情報をご活用いただく前に予め「ご利用にあたっての注意事項」をご覧ください。
記号の意味
◎…当該ディストリビューションで動作可能 ○…当該ディストリビューションに最新ドライバ等を適用し動作可能 ×…動作不可 -…未サポート
ハードウェア製品情報はこちらを参照してください。
※ オンボードディスクアレイ機能(LSI Logic Embedded MegaRAID)は使用できません。
※ N8116-09 ライザカード(PCIEXPRESS)は使用できません。
※ ディスクアレイコントローラ( N8103-91/-101/-103 )は、N8116-09 ライザカードが使用できないため使用できません。
※ OSインストール不可のため、他の項目は未検証。
※ OSインストール不可のため、他の項目は未検証。
(注1) FreeBSD 6.1 では、SAS単体HDD構成はインストール時にドライブが認識できず動作しません。FreeBSD 6.2 では問題ありませんので、FreeBSD 6.2 の動作確認情報をご覧ください。
(注2) FreeBSDのサイトにリリースされた SAS-ZCR(N8103-99 MegaRAID SAS 8300XLP)対応のバッチを使用してドライバ mfi.ko を作成しました。こちらから入手してください。
OK set currdev=disk0 OK load /mfi.ko OK set currdev=cd0 OK boot
# mount -t msdosfs /dev/da0 /cdrom # cp /cdrom/mfi.ko /boot/kernel/ # umount /cdrom
mfi_load="YES"
(注3) X Window Systemは動作しません。
(注4) jp-106キーボード設定で「_(アンダースコア)」キーが使用できません。次の回避策を行います。/boot/loader.confを編集し、「hint.kbdmux.0.disabled="1"」を追記して再起動してください。
(注5) ドライバをアップデートして使用します。パッケージに含まれる README を必ず参照してください。
# cd /tmp # tar zxvf em-X.X.X.tar.gz # cd em-X.X.X # make # make install
if_em_load="YES"
例) ifconfig_em0="inet 192.168.1.10 netmask 255.255.255.0"
(注6) 最大、1ドライブで4slice以下、1スライスで7partition以下、システム全体で28パーティション以下。
(参考) ネットワークインストールの手順
下記は、DHCP,TFTP,NFSサーバを準備し、PXEブートからネットワークインストールする手順の概要です。その際、ネットワークドライバ if_em.ko を本装置に対応した新しいバージョンのものに置き換える必要があります。if_em.ko の作成方法は(注5)を参照。ネットワークインストール一般については FreeBSD のドキュメントを参照してください。
vfs.root.mountfrom="ufs:/dev/md0c" if_em_load="YES"
filename "pxeboot"; option root-path "192.168.1.10:/nfsroot";
※ メモリ4GB以上対応のカーネルは、USB機器が動作しなくなるため使用できません。
N8160-73 外付け(USB)DAT装置を接続しての動作確認です。