This Project Has Not Released Any Files
執筆開始 - 2022年05月18日(水)
この記事は未完成です。
Github はリジュームダウンロードに対応していない。通信速度制限下では、安全性が確認されているフリー WiFi 経由でのダウンロード、
または OSDN シェルアカウントでダウンロード後に WinSCP などで自分のホームディレクトリをダウンロードする (所要時間は三時間ほど)。
なお、 シェルアカウントログインできない場合は Pagent に鍵が登録されていない場合がある (Paget の Add Key から登録)。
現在のところ、 OSDN へミラーリングを行う予定はない。また、定期的に更新されるので、月に一度はダウンロードし直したほうがいい。
master.zip の展開と RubyInstaller と必要なモジュールのインストールは済ませてあるものとする (新しいハイエンド PC を現金一括で購入する機会に恵まれたら改めて追記する)。
gem install jekyll bundler gem install wdm gem install webrick
cd jekyll jekyll serve
前述したとおりの環境構築を終えたら、テキストエディタでサイト関連のデータを編集してもよいが、
今時のオープンソース翻訳ではそんなことをせず翻訳メモリを使うのが一般的になりつつある (と信じたい)。
ここでは OmegaT の簡単な導入方法を Nim ウェブサイトのローカライズの連携方法を記しておきます。
OmegaT は機械翻訳ソフトやサービスではないので、読み込んだら自動的に翻訳されるわけではない (一応、有料のウェブ翻訳サービスを参考訳文として使うこはできる)。
翻訳メモリという名前が指すとおり、人間側で訳文を入力、あるいは汎用対訳データ形式を取り込むことで再利用可能な対訳データを蓄積していくわけです。
蓄積されたデータは人間が手を入れたデータのなので、割と精度の高いだけでなく、ほかのプロジェクトで流用することができる。
とはいえ、導入初期は対訳データ用語集の構築は煩雑であり、なかなか面倒に感じるかもしれない (とはいえ、当方が公開している翻訳データから流用できるので、ある程度は気が楽だと思う)
このように使い込むと非常に強力な武器となるが、対訳データの整備を怠ると対訳文の一致率が下がったり、質の悪い対訳データが紛れ込んで汚染を招くなど欠点もあるため、運用には高度な技能が必要である面も否めない。
本業の翻訳者は翻訳メモリに対して強い抵抗感を持つ者も多いとはいえ、産業翻訳分野では主流となっている。
アライメントエディタや機械翻訳ソフト、OmegaTの使い方や設定方法、そしてTMXファイルの作成方法は検索すれば見つかりますので、おおまかな流れのみ記しておきます。
初期段階:
中期段階
最終段階
公開後:
実際の作業に入る前にプリエディットをしておくことで原著の信頼性、作業時間のわずかな短縮に加えて翻訳精度を上げることができる。
原著の誤字脱字衍字、文法やスタイルの誤り指摘を酷く嫌いグラマーナチ呼ばわりする者も多くいるだろうが、 修正しないまま放置され続けたことにより致命的な誤訳を招いたり、ソフトウェアの支持を失いかねないことも理解しておく必要がある。
スペルチェック用のツールとしては LibreOffice Writer や HelpNDoc などを使うほか、 OmegaT にもスペルチェック機能がある。
[PageInfo]
LastUpdate: 2022-05-22 21:55:50, ModifiedBy: megumi_engines
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