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メールサーバのポリシー

自サーバの受信側

　基本事項(送信サーバの管理ドメインが確定されている事）

• connectアドレスがＤＮＳの逆引き・正引きができ尚且つhelloホストネームがそのドメイン名をさしているか、逆引きされたホスト名をさいている。

• helloホストネームがそのアドレスを正引きができるか、ドメイン名である場合には、MXレコードのホストネームでそのアドレスを正引きができる。

• mail fromのドメイン名のMXレコードのホストネームでそのアドレスを正引きができるか、mail fromのドメイン名部分がホスト名の場合は、そのアドレスを正引きができる

　通常のメールサーバ（マルチドメインを含む）の場合

• 理想は、connectアドレスをmail fromのドメイン名のMXレコードのホストネームでそのアドレスを正引きができるか、mail fromのドメイン名部分がホスト名の場合は、そのホスト名でアドレスを正引きができる事と、ヘッダーのfromアドレスのドメイン名部分と同一のドメインであり尚且つユーザ部分が同一である事

• 何らかの理由で送信専用サーバを設置する場合には、mail fromのドメイン名に送信専用サーバのホスト名を追加してconnectアドレスを正引きができる事と、ヘッダーのfromアドレスのドメイン名部分と同一のドメインであり尚且つユーザ部分が同一である事

• ヘッダーのfromアドレスのドメイン名部分には、必ずMXレコードかAレコードが必要である

　ニュースの場合

• 理想は、connectアドレスをmail fromのドメイン名のMXレコードのホストネームでそのアドレスを正引きができるか、mail fromのドメイン名部分がホスト名の場合は、そのホスト名でアドレスを正引きができる事と、ヘッダーのfromアドレスのドメイン名部分と同一のドメインである事

• 何らかの理由で送信専用サーバを設置する場合には、mail fromのドメイン名に送信専用サーバのホスト名を追加してconnectアドレスを正引きができる事と、ヘッダーのfromアドレスのドメイン名部分と同一のドメインである事

• ヘッダーのfromアドレスのドメイン名部分には、必ずMXレコードかAレコードが必要である

　メーリングリストの場合

• 理想は、connectアドレスをmail fromのドメイン名のMXレコードのホストネームでそのアドレスを正引きができるか、mail fromのドメイン名部分がホスト名の場合は、そのホスト名でアドレスを正引きができる事と、ヘッダーにList-の記述がある事

• 何らかの理由で送信専用サーバを設置する場合には、mail fromのドメイン名に送信専用サーバのホスト名を追加してconnectアドレスを正引きができる事と、ヘッダーにList-の記述がある事

• ヘッダーのfromアドレスのドメイン名部分には、必ずMXレコードかAレコードが必要である

自サーバの送信側

　基本事項

• 理想は、送信アドレスがＤＮＳの逆引き・正引きができ尚且つhelloホストネームがそのドメイン名をさしているか、逆引きされたホスト名をさいている。

• 何らかの理由でＤＮＳの逆引きが出来ない場合は、helloホストネームがそのアドレスを正引きができるか、ドメイン名である場合には、MXレコードのホストネームでそのアドレスを正引きができる。

• mail fromのドメイン名部分には、必ずMXレコードかAレコードが必要である

　通常のメールサーバ（マルチドメインを含む）の場合

• 理想は、送信アドレスをmail fromのドメイン名のMXレコードのホストネームでそのアドレスを正引きができるか、mail fromのドメイン名部分がホスト名の場合は、そのホスト名でアドレスを正引きができる事と、ヘッダーのfromアドレスのドメイン名部分と同一のドメインであり尚且つユーザ部分が同一である事

• 何らかの理由で送信専用サーバを設置する場合には、mail fromのドメイン名に送信専用サーバのホスト名を追加して送信アドレスを正引きができる事と、ヘッダーのfromアドレスのドメイン名部分と同一のドメインであり尚且つユーザ部分が同一である事

2012年02月27日