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pythonjp: Commit


Commit MetaInfo

Révision725 (tree)
l'heure2010-12-07 11:27:03
Auteuromoikane

Message de Log

細かな修正.

Change Summary

Modification

--- Doc/trunk/tutorial/appetite.rst (revision 724)
+++ Doc/trunk/tutorial/appetite.rst (revision 725)
@@ -4,8 +4,9 @@
44 やる気を高めよう
55 ****************
66
7-コンピュータ上で様々な仕事をしているなら、自動化したい仕事があることに気がつくでしょう。たとえば、たくさんのテキストファイルで検索-置換操作を
8-行いたい、大量の写真ファイルを込み入ったやりかたでリネームまたは整理したいといったものです。
7+コンピュータを使って様々な作業をしていたら、自動化したい作業が出てくるでしょう。
8+たとえば、たくさんのテキストファイルで検索-置換操作を行いたい、大量の写真ファイルを
9+込み入ったやりかたでリネームまたは整理したいといったものです。
910 ひょっとすると、小さなカスタムデータベースや、何かに特化したGUIアプリケーション、シンプルなゲームを作りたいかもしれません。
1011
1112 .. % % Whetting Your Appetite
@@ -24,9 +25,11 @@
2425 .. % % an extension language, and you don't want to design and implement a
2526 .. % % whole new language for your application.
2627
27-もしあなたがプロのソフト開発者なら、C/C++/Java ライブラリを扱う必要があるが、通常の write/compile/test/re-compile
28-サイクルが遅すぎると感じるかもしれません。ひょっとするとそのようなライブラリのテストスイートを書いていて、
29-テスト用のコードを書くのにうんざりしているかもしれません。拡張言語を使えるプログラムを書いていて、アプリケーションのために新しい
28+もしあなたがプロのソフト開発者なら、C/C++/Java ライブラリを扱う必要があって、
29+通常の write/compile/test/re-compile サイクルが遅すぎると感じるかもしれません。
30+ひょっとするとそのようなライブラリのテストスイートを書いていて、
31+テスト用のコードを書くのにうんざりしているかもしれません。
32+拡張言語を使えるプログラムを書いていて、アプリケーションのために新しい
3033 言語一式の設計と実装をしたくないと思っているかもしれません。
3134
3235 Pythonはそんなあなたのための言語です。
@@ -33,10 +36,12 @@
3336
3437 .. % % Python is just the language for you.
3538
36-それらの作業を Unix シェルスクリプトや Windows バッチファイルを書くこともできますが、シェルスクリプトはファイル操作やテキストデータの操作
37-には向いていますがGUIアプリケーションやゲームにはむいていません。 C/C++/Java プログラムを書くこともできますが、最初の試し書きにすらか
38-なりの時間がかかってしまいます。Pythonは簡単に利用でき、Windows、 Mac OS X、そして Unix オペレーティングシステムで動作し、あなたの
39-仕事を素早く行う助けになるでしょう。
39+それらの作業の幾つかは、 Unix シェルスクリプトや Windows バッチファイルで
40+書くこともできますが、シェルスクリプトはファイル操作やテキストデータの操作には
41+向いているもののGUIアプリケーションやゲームにはむいていません。
42+C/C++/Java プログラムを書くこともできますが、最初の試し書きにすらかなりの
43+時間がかかってしまいます。Pythonは簡単に利用でき、Windows、 Mac OS X、
44+そして Unix オペレーティングシステムで動作し、あなたの作業を素早く行う助けになるでしょう。
4045
4146 .. % % You could write a {\UNIX} shell script or Windows batch files for some
4247 .. % % +of these tasks, but shell scripts are best at moving around files and
@@ -56,15 +61,21 @@
5661 .. % % domain than Awk or even Perl, yet many things are at
5762 .. % % least as easy in Python as in those languages.
5863
59-Pyhonは簡単に利用できますが、本物のプログラミング言語であり、シェルスクリプトやバッチファイルで提供されるよりも
60-たくさんの大規模プログラムむけの構造や支援を提供しています。一方、PythonはCよりたくさんのエラーチェックを提供しており、 *超高級言語(very-
61-high-level language)* であり、可変長配列や辞書などのハイレベルな型を組込みでもっています。
62-そのような型は一般的なため、PythonはAwkやPerlが扱うものより (多くの場合、少なくともそれらの言語と同じくらい簡単に)大規模な問題に利用できます。
64+Pyhonは簡単に利用できますが、本物のプログラミング言語であり、シェルスクリプトや
65+バッチファイルで提供されるよりもたくさんの、大規模プログラムむけの構造や支援を
66+提供しています。
67+一方、PythonはCよりたくさんのエラーチェックを提供しており、
68+*超高級言語(very-high-level language)* であり、可変長配列や辞書などのハイレベルな
69+型を組込みで持っています。
70+そのような型は一般的なため、PythonはAwkやPerlが扱うものより (多くの場合、
71+少なくともそれらの言語と同じくらい簡単に)大規模な問題に利用できます。
6372
64-Python ではプログラムをモジュールに分割して他の Python プログラムで再利用できます。Python
65-には膨大な標準モジュールが付属していて、プログラムを作る上での基盤として、あるいは Python プログラミングを学ぶために利
66-用できます。組み込みモジュールではまた、ファイル I/O 、システムコール、ソケットといった機能や、Tk のようなグラフィカルユーザインタフェースツー
67-ルキットを使うためのインタフェースなども提供しています。
73+Python ではプログラムをモジュールに分割して他の Python プログラムで再利用できます。
74+Python には膨大な標準モジュールが付属していて、プログラムを作る上での基盤として、
75+あるいは Python プログラミングを学ぶために利用できます。
76+組み込みモジュールではまた、ファイル I/O 、システムコール、ソケットといった機能や、
77+Tk のようなグラフィカルユーザインタフェースツールキットを使うためのインタフェース
78+なども提供しています。
6879
6980 .. % % Python allows you to split your program in modules that can be
7081 .. % % reused in other Python programs. It comes with a large collection of
--- Doc/trunk/tutorial/introduction.rst (revision 724)
+++ Doc/trunk/tutorial/introduction.rst (revision 725)
@@ -13,7 +13,7 @@
1313
1414 このマニュアルにある例の多くは、対話プロンプトで入力されるものでもコメントを含んでいます。
1515 Python におけるコメント文はハッシュ文字 ``#`` で始まり、物理行の終わりまで続きます。
16-コメントは行の先頭にも、空白やコードの後にも書くことができますが、文字列リテラル (string literal)
16+コメントは行の先頭にも、空白やコードの後にも書くことができますが、文字列リテラル
1717 の内部に置くことはできません。文字列リテラル中のハッシュ文字はただのハッシュ文字です。
1818
1919 コメントはコードを明快にするためのものであり、Pythonはコメントを解釈しません。
@@ -32,22 +32,21 @@
3232 Python を電卓として使う
3333 =======================
3434
35-それでは、簡単な Python コマンドをいくつか試しましょう。インタプリタを起動して、一次プロンプト、 ``>>>`` が現れるのを待ちます。
35+それでは、簡単な Python コマンドをいくつか試しましょう。
36+インタプリタを起動して、一次プロンプト、 ``>>>`` が現れるのを待ちます。
3637 (そう長くはかからないはずです)
3738
38-.. % Using Python as a Calculator
39-.. % % Let's try some simple Python commands. Start the interpreter and wait
40-.. % % for the primary prompt, \samp{>>>~}. (It shouldn't take long.)
4139
42-
4340 .. _tut-numbers:
4441
4542
4643 --
4744
48-インタプリタは単純な電卓のように動作します: 式をタイプ入力することができ、その結果が書き出されます。式の文法は素直なものです: 演算子 ``+``,
49-``-``, ``*``, ``/`` は (Pascal や C といった) 他のほとんどの言語と同じように動作します。
50-括弧をグループ化に使うこともできます。例えば:
45+インタプリタは単純な電卓のように動作します: 式を入力することができ、
46+その結果が表示されます。
47+式の文法は素直なものです: 演算子 ``+``, ``-``, ``*``, ``/`` は
48+(Pascal や C といった) 他のほとんどの言語と同じように動作します。
49+括弧をグループ化に使うこともできます。例えば、
5150
5251 .. % Numbers
5352 .. % % The interpreter acts as a simple calculator: you can type an
@@ -73,13 +72,9 @@
7372 >>> 7/-3
7473 -3
7574
76-等号 (``'='``) は変数に値を代入するときに使います。代入を行っても、その結果が次のプロンプトの前に出力されたりはしません:
75+等号 (``'='``) は変数に値を代入するときに使います。
76+代入を行っても、その結果が次のプロンプトの前に出力されたりはしません。
7777
78-.. % +The equal sign (\character{=}) is used to assign a value to a variable.
79-.. % +Afterwards, no result is displayed before the next interactive prompt:
80-.. % % Like in C, the equal sign (\character{=}) is used to assign a value to a
81-.. % % variable. The value of an assignment is not written:
82-
8378 ::
8479
8580 >>> width = 20
@@ -87,10 +82,8 @@
8782 >>> width * height
8883 900
8984
90-複数の変数に同時に値を代入することができます:
85+複数の変数に同時に値を代入することができます。
9186
92-.. % % A value can be assigned to several variables simultaneously:
93-
9487 ::
9588
9689 >>> x = y = z = 0 # x と y と z をゼロにする
@@ -101,9 +94,11 @@
10194 >>> z
10295 0
10396
104-変数は、利用する前に(値を代入することにより) "定義" しなければなりません。
105-定義していない変数を利用しようとするとエラーが発生します。 ::
97+変数は、利用する前に(値を代入することによって) "定義" しなければなりません。
98+定義していない変数を利用しようとするとエラーが発生します。
10699
100+::
101+
107102 >>> # try to access an undefined variable
108103 ... n
109104 Traceback (most recent call last):
@@ -110,11 +105,9 @@
110105 File "<stdin>", line 1, in <module>
111106 NameError: name 'n' is not defined
112107
113-浮動小数点は完全にサポートしています; 被演算子の型が混合されているときには、演算子は整数の被演算子を浮動小数点型に変換します。
108+浮動小数点を完全にサポートしています;
109+被演算子の型が混合されているときには、演算子は整数の被演算子を浮動小数点型に変換します。
114110
115-.. % % There is full support for floating point; operators with mixed type
116-.. % % operands convert the integer operand to floating point:
117-
118111 ::
119112
120113 >>> 3 * 3.75 / 1.5
@@ -122,14 +115,10 @@
122115 >>> 7.0 / 2
123116 3.5
124117
125-複素数もサポートされています。虚数は接尾辞 ``j`` または ``J`` を付けて書き表します。ゼロでない実数部をもつ複素数は
126-``(real+imagj)`` のように書き表すか、 ``complex(real, imag)`` 関数で生成できます。
118+複素数もサポートされています。虚数は接尾辞 ``j`` または ``J`` を付けて書き表します。
119+ゼロでない実数部をもつ複素数は ``(実数部+虚数部j)`` のように書き表すか、
120+``complex(実数部, 虚数部)`` 関数で生成できます。
127121
128-.. % % Complex numbers are also supported; imaginary numbers are written with
129-.. % % a suffix of \samp{j} or \samp{J}. Complex numbers with a nonzero
130-.. % % real component are written as \samp{(\var{real}+\var{imag}j)}, or can
131-.. % % be created with the \samp{complex(\var{real}, \var{imag})} function.
132-
133122 ::
134123
135124 >>> 1j * 1J
@@ -143,13 +132,9 @@
143132 >>> (1+2j)/(1+1j)
144133 (1.5+0.5j)
145134
146-複素数は、常に実部と虚部に相当する二つの浮動小数点数で表されます。複素数 *z* からそれぞれの部分を取り出すには、 ``z.real`` と
147-``z.imag`` を使います。
135+複素数は、常に実数部と虚数部に相当する二つの浮動小数点数で表されます。
136+複素数 *z* からそれぞれの部分を取り出すには、 ``z.real`` と ``z.imag`` を使います。
148137
149-.. % % Complex numbers are always represented as two floating point numbers,
150-.. % % the real and imaginary part. To extract these parts from a complex
151-.. % % number \var{z}, use \code{\var{z}.real} and \code{\var{z}.imag}.
152-
153138 ::
154139
155140 >>> a=1.5+0.5j
@@ -158,16 +143,11 @@
158143 >>> a.imag
159144 0.5
160145
161-数値を浮動小数点数や整数へに変換する関数 (:func:`float`, :func:`int`, :func:`long`) は複素数に対しては動作しません
162---- 複素数を実数に変換する方法には、ただ一つの正解というものがないからです。絶対値 (magnitude) を (浮動小数点数として) 得るには
146+数値を浮動小数点数や整数へに変換する関数 (:func:`float`, :func:`int`, :func:`long`) は複素数に対しては動作しません
147+--- 複素数を実数に変換する方法には、ただ一つの正解というものがないからです。
148+絶対値 (magnitude) を (浮動小数点数として) 得るには
163149 ``abs(z)`` を使い、実部を得るには ``z.real`` を使ってください。
164150
165-.. % % The conversion functions to floating point and integer
166-.. % % (\function{float()}, \function{int()} and \function{long()}) don't
167-.. % % work for complex numbers --- there is no one correct way to convert a
168-.. % % complex number to a real number. Use \code{abs(\var{z})} to get its
169-.. % % magnitude (as a float) or \code{z.real} to get its real part.
170-
171151 ::
172152
173153 >>> a=3.0+4.0j
@@ -183,14 +163,10 @@
183163 5.0
184164 >>>
185165
186-対話モードでは、最後に印字された式は変数 ``_`` に代入されます。このことを利用すると、 Python を電卓として使うときに、計算を連続して
187-行う作業が多少楽になります。以下に例を示します:
166+対話モードでは、最後に表示された結果は変数 ``_`` に代入されます。
167+このことを利用すると、 Python を電卓として使うときに、計算を連続して行う作業が多少楽になります。
168+以下に例を示します。
188169
189-.. % % In interactive mode, the last printed expression is assigned to the
190-.. % % variable \code{_}. This means that when you are using Python as a
191-.. % % desk calculator, it is somewhat easier to continue calculations, for
192-.. % % example:
193-
194170 ::
195171
196172 >>> tax = 12.5 / 100
@@ -203,27 +179,20 @@
203179 113.06
204180 >>>
205181
206-ユーザはこの変数を読取り専用の値として扱うべきです。この変数に明示的な代入を行ってはいけません --- そんなことをすれば、
207-この組み込み変数と同じ名前で、元の組み込み変数の不思議な動作を覆い隠してしまうような、別個のローカルな変数が生成されてしまいます。
182+ユーザはこの変数を読取り専用の値として扱うべきです。
183+この変数に明示的な代入を行ってはいけません --- そんなことをすれば、
184+同じ名前で、元の組み込み変数の特別な動作を覆い隠してしまうような、
185+別個のローカルな変数が生成されてしまいます。
208186
209-.. % % This variable should be treated as read-only by the user. Don't
210-.. % % explicitly assign a value to it --- you would create an independent
211-.. % % local variable with the same name masking the built-in variable with
212-.. % % its magic behavior.
213187
214-
215188 .. _tut-strings:
216189
217190 文字列
218191 ------
219192
220-数のほかに、Python は文字列も操作できます。文字列はいくつもの方法で表現できます。文字列はシングルまたはダブルのクォートで囲みます。
193+数のほかに、Python は文字列も操作できます。文字列はいくつもの方法で表現できます。
194+文字列はシングルまたはダブルのクォートで囲みます。
221195
222-.. % Strings
223-.. % % Besides numbers, Python can also manipulate strings, which can be
224-.. % % expressed in several ways. They can be enclosed in single quotes or
225-.. % % double quotes:
226-
227196 ::
228197
229198 >>> 'spam eggs'
@@ -239,8 +208,9 @@
239208 >>> '"Isn\'t," she said.'
240209 '"Isn\'t," she said.'
241210
242-文字列リテラルはいくつかの方法で複数行にまたがって記述できます。継続行を使うことができ、これには行の末尾の文字を
243-バックスラッシュにします。こうすることで、次の行が現在の行と論理的に継続していることを示します:
211+文字列リテラルはいくつかの方法で複数行にまたがって記述できます。
212+継続行を使うことができ、これには行の末尾の文字をバックスラッシュにします。
213+こうすることで、次の行が現在の行と論理的に継続していることを示します。
244214
245215 .. % % String literals can span multiple lines in several ways. Continuation
246216 .. % % lines can be used, with a backslash as the last character on the line
@@ -255,13 +225,10 @@
255225
256226 print hello
257227
258-``\n`` を使って文字列に改行位置を埋め込まなくてはならないことに注意してください; 末尾のバックスラッシュの後ろにある改行文字は無視されます。
259-従って、上の例は以下のような出力を行います:
228+``\n`` を使って文字列に改行位置を埋め込まなくてはならないことに注意してください;
229+末尾のバックスラッシュの後ろにある改行文字は無視されます。
230+従って、上の例は以下のような出力を行います。
260231
261-.. % % Note that newlines would still need to be embedded in the string using
262-.. % % \code{\e n}; the newline following the trailing backslash is
263-.. % % discarded. This example would print the following:
264-
265232 ::
266233
267234 This is a rather long string containing
@@ -269,7 +236,9 @@
269236 Note that whitespace at the beginning of the line is significant.
270237
271238 また、対になった三重クォート ``"""`` または ``'''`` で文字列を囲むこともできます。
272-三重クォートを使っているときには、行末をエスケープする必要はありません、しかし、行末の改行文字も文字列に含まれることになります。
239+三重クォートを使っているときには、行末をエスケープする必要はありません。
240+しかし、行末の改行文字も文字列に含まれることになります。
241+
273242 ::
274243
275244 print """
@@ -278,20 +247,19 @@
278247 -H hostname Hostname to connect to
279248 """
280249
281-は以下のような出力を行います。 ::
250+は以下のような出力を行います。
282251
252+::
253+
283254 Usage: thingy [OPTIONS]
284255 -h Display this usage message
285256 -H hostname Hostname to connect to
286257
287-文字列リテラルを "raw" 文字列にすると、 ``\n`` のようなエスケープシーケンスは改行に変換されません。逆に、行末のバックスラッシュ
288-やソースコード中の改行文字が文字列データに含められます。つまり、以下の例:
258+文字列リテラルを "raw" 文字列にすると、 ``\n`` のようなエスケープシーケンスは
259+改行に変換されません。
260+逆に、行末のバックスラッシュやソースコード中の改行文字が文字列データに含められます。
261+つまり、以下の例:
289262
290-.. % % If we make the string literal a ``raw'' string, however, the
291-.. % % \code{\e n} sequences are not converted to newlines, but the backslash
292-.. % % at the end of the line, and the newline character in the source, are
293-.. % % both included in the string as data. Thus, the example:
294-
295263 ::
296264
297265 hello = r"This is a rather long string containing\n\
@@ -299,33 +267,23 @@
299267
300268 print hello
301269
302-は、以下のような出力を行います:
270+は、以下のような出力を行います。
303271
304-.. % % would print:
305-
306272 ::
307273
308274 This is a rather long string containing\n\
309275 several lines of text much as you would do in C.
310276
311-インタプリタは、文字列演算の結果を、タイプ入力する時のと同じ方法で出力します: 文字列はクオート文字で囲い、クオート文字自体やその他の
312-奇妙な文字は、正しい文字が表示されるようにするためにバックスラッシュでエスケープします。
313-文字列がシングルクオートを含み、かつダブルクオートを含まない場合には、全体をダブルクオートで囲います。そうでない場合にはシングルクオートで囲みます。
314-(後で述べる :keyword:`print` を使って、クオートやエスケープのない文字列を書くことができます。)
277+インタプリタは、文字列演算の結果を、タイプして入力する時と同じ方法で出力します:
278+文字列はクオート文字で囲い、クオート文字自体やその他の特別な文字は、
279+正しい文字が表示されるようにするためにバックスラッシュでエスケープします。
280+文字列がシングルクオートを含み、かつダブルクオートを含まない場合には、全体をダブルクオートで囲います。
281+そうでない場合にはシングルクオートで囲みます。
282+(後で述べる :keyword:`print` を使って、クオートやエスケープのない文字列を表示することができます。)
315283
316-.. % % The interpreter prints the result of string operations in the same way
317-.. % % as they are typed for input: inside quotes, and with quotes and other
318-.. % % funny characters escaped by backslashes, to show the precise
319-.. % % value. The string is enclosed in double quotes if the string contains
320-.. % % a single quote and no double quotes, else it's enclosed in single
321-.. % % quotes. (The \keyword{print} statement, described later, can be used
322-.. % % to write strings without quotes or escapes.)
284+文字列は ``+`` 演算子で連結させる (くっつけて一つにする) ことができ、
285+``*`` 演算子で反復させることができます。
323286
324-文字列は ``+`` 演算子で連結させる (くっつけて一つにする) ことができ、 ``*`` 演算子で反復させることができます。
325-
326-.. % % Strings can be concatenated (glued together) with the
327-.. % % \code{+} operator, and repeated with \code{*}:
328-
329287 ::
330288
331289 >>> word = 'Help' + 'A'
@@ -334,7 +292,8 @@
334292 >>> '<' + word*5 + '>'
335293 '<HelpAHelpAHelpAHelpAHelpA>'
336294
337-互いに隣あった二つの文字列リテラルは自動的に連結されます: 例えば、上記の最初の行は ``word = 'Help' 'A'`` と書くこともできました;
295+互いに隣あった二つの文字列リテラルは自動的に連結されます:
296+例えば、上記の最初の行は ``word = 'Help' 'A'`` と書くこともできました;
338297 この機能は二つともリテラルの場合にのみ働くもので、任意の文字列表現で使うことができるわけではありません。
339298
340299 .. % % Two string literals next to each other are automatically concatenated;
@@ -354,8 +313,10 @@
354313 ^
355314 SyntaxError: invalid syntax
356315
357-文字列は添字表記 (インデクス表記) することができます; C 言語と同じく、文字列の最初の文字の添字 (インデクス) は 0 となります。
358-独立した文字型というものはありません; 単一の文字は、単にサイズが 1 の文字列です。Icon 言語と同じく、部分文字列を *スライス表記*:
316+文字列は添字表記 (インデクス表記) することができます;
317+C 言語と同じく、文字列の最初の文字の添字 (インデクス) は 0 となります。
318+独立した文字型というものはありません; 単一の文字は、単にサイズが 1 の文字列です。
319+Icon 言語と同じく、部分文字列を *スライス表記*:
359320 コロンで区切られた二つのインデクスで指定することができます。
360321
361322 .. % % Strings can be subscripted (indexed); like in C, the first character
@@ -373,8 +334,8 @@
373334 >>> word[2:4]
374335 'lp'
375336
376-スライスのインデクスには便利なデフォルト値があります; 最初のインデクスを省略すると、0 と見なされます。第 2
377-のインデクスを省略すると、スライスしようとする文字列のサイズとみなされます。
337+スライスのインデクスには便利なデフォルト値があります; 最初のインデクスを省略すると、0 と見なされます。
338+第 2 のインデクスを省略すると、スライスしようとする文字列のサイズとみなされます。
378339
379340 .. % % Slice indices have useful defaults; an omitted first index defaults to
380341 .. % % zero, an omitted second index defaults to the size of the string being
@@ -387,7 +348,8 @@
387348 >>> word[2:] # 最初の 2 文字を除くすべて
388349 'lpA'
389350
390-C 言語の文字列と違い、Python の文字列は変更できません。インデクス指定された文字列中のある位置に代入を行おうとするとエラーになります:
351+C 言語の文字列と違い、Python の文字列は変更できません。
352+インデックス指定された文字列中のある位置に代入を行おうとするとエラーになります:
391353
392354 .. % % Unlike a C string, Python strings cannot be changed. Assigning to an
393355 .. % % indexed position in the string results in an error:
@@ -403,7 +365,7 @@
403365 File "<stdin>", line 1, in ?
404366 TypeError: object doesn't support slice assignment
405367
406-一方、要素どうしを組み合わせた新たな文字列の生成は、簡単で効率的です:
368+一方、文字列同士の内容を組み合わせた新しい文字列の生成は、簡単で効率的です。
407369
408370 .. % % However, creating a new string with the combined content is easy and
409371 .. % % efficient:
@@ -427,7 +389,8 @@
427389 >>> word[:3] + word[3:]
428390 'HelpA'
429391
430-スライス表記に行儀の悪いインデクス指定をしても、値はたしなみよく処理されます: インデクスが大きすぎる場合は文字列のサイズと置き換えられます。
392+スライス表記に行儀の悪いインデクス指定をしても、値はたしなみよく処理されます:
393+インデクスが大きすぎる場合は文字列のサイズと置き換えられます。
431394 スライスの下境界 (文字列の左端) よりも小さいインデクス値を上境界 (文字列の右端) に指定すると、空文字列が返されます。
432395
433396 .. % % Degenerate slice indices are handled gracefully: an index that is too
@@ -469,8 +432,8 @@
469432 >>> word[-0] # (-0 は 0 に等しい)
470433 'H'
471434
472-負で、かつ範囲外のインデクスをスライス表記で行うと、インデクスは切り詰められます。しかし、単一の要素を指定する (スライスでない)
473-インデクス指定でこれを行ってはいけません:
435+負で、かつ範囲外のインデクスをスライス表記で行うと、インデクスは切り詰められます。
436+しかし、単一の要素を指定する (スライスでない) インデクス指定でこれを行ってはいけません:
474437
475438 .. % % Out-of-range negative slice indices are truncated, but don't try this
476439 .. % % for single-element (non-slice) indices:
@@ -556,10 +519,12 @@
556519
557520 .. % Unicode Strings
558521
559-Python 2.0 から、プログラマはテキスト・データを格納するための新しいデータ型、Unicode オブジェクトを利用できるようになりました。
522+Python 2.0 から、プログラマはテキスト・データを格納するための新しいデータ型、
523+Unicode オブジェクトを利用できるようになりました。
560524 Unicode オブジェクトを使うと、Unicode データ (http://www.unicode.org/ 参照)
561-を記憶したり、操作したりできます。また、 Unicode オブジェクトは既存の文字列オブジェクトとよく統合していて、必要に応じた自動変換機能を
562-提供しています。
525+を記憶したり、操作したりできます。
526+また、 Unicode オブジェクトは既存の文字列オブジェクトとよく統合していて、
527+必要に応じた自動変換機能を提供しています。
563528
564529 .. % % Starting with Python 2.0 a new data type for storing text data is
565530 .. % % available to the programmer: the Unicode object. It can be used to
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