From hibari.michirou @ nttcom.co.jp Mon Feb 6 17:00:26 2012 From: hibari.michirou @ nttcom.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMUA/fSEhTylPLxsoQg==?=) Date: Mon, 06 Feb 2012 17:00:26 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 786] Re: =?iso-2022-jp?b?djMgGyRCPEIlNSE8JVA0RjtrIUolXSE8JUgbKEIr?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJTUhPCVTJTkhSyRLJEQkJCRGGyhC?= In-Reply-To: <20110126.114201.161527626946871721.tateishi.katsuyuki@oss.ntt.co.jp> References: <20110126110311.E77E.9A97E586@oss.ntt.co.jp> <20110126.114201.161527626946871721.tateishi.katsuyuki@oss.ntt.co.jp> Message-ID: <4F2F889A.8090001@nttcom.co.jp> 雲雀です。 表題の件について、修正patchを作成しました。 #ずいぶん前に出ていたl7directordの監視動作についてです。 >>> checktype を数値(サービス監視+ポート監視)とした際に >>> 「サービス監視」に失敗して振り分け先サーバから切り離した後 >>> 「ポート監視」に成功すると振り分け先サーバとして組み込むという >>> という動きをするのですが、 現状、上記の動作を行いますが、添付のpatchを当てると ↓の動作を行うようになります。 >>> (2)「サービス監視」に失敗した場合は「ポート監視」を行わず >>>    「サービス監視」が成功するまで「サービス監視」のみを続ける 以上、ご確認くださいませ。 (2011/01/26 11:42), TATEISHI Katsuyuki wrote: > 立石です。 > > Jun Sugiura-san wrote: > >> (2)「サービス監視」に失敗した場合は「ポート監視」を行わず >>    「サービス監視」が成功するまで「サービス監視」のみを続ける > > がいいと思います。 > > ちなみに元になったと思われる ldirectord(not l7directord)をざっ > と見たところ、(2)的な仕様のようです。 > > -- > TATEISHI Katsuyuki > > _______________________________________________ > Ultramonkey-l7-develop mailing list > Ultramonkey-l7-develop @ lists.sourceforge.jp > http://>> 杉浦です。 >> >> 実サーバ監視についてです。 >> >> checktype を数値(サービス監視+ポート監視)とした際に >> 「サービス監視」に失敗して振り分け先サーバから切り離した後 >> 「ポート監視」に成功すると振り分け先サーバとして組み込むという >> という動きをするのですが、 >> 「サービス監視」に失敗した場合は「サービス監視」が成功するまで >> 振り分け先サーバとして組み込まないというのが望ましい動作だと >> 思いますので >> >> (1)「サービス監視」に失敗した場合は「ポート監視」が成功しても無視して >>    次に「サービス監視」が成功した時点で振り分け先サーバとして組み込む >> >> (2)「サービス監視」に失敗した場合は「ポート監視」を行わず >>    「サービス監視」が成功するまで「サービス監視」のみを続ける >> >> のどちらかにした方が良いと思いますがどうでしょうか。 >> >> >> 以上、ご確認ください。 lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/ultramonkey-l7-develop > > -- ============================================== NTTコムウェア株式会社 品質生産性技術本部 技術SE部 基盤ソフトSE・OSS部門 雲雀 路朗(ひばり みちろう) E-Mail:hibari.michirou @ nttcom.co.jp TEL:043-211-2452 ============================================== -------------- next part -------------- 文字コード指定の無い添付文書を保管しました... 名前: l7directord_combinecheck.patch URL: http://lists.sourceforge.jp/mailman/archives/ultramonkey-l7-develop/attachments/20120206/e47a1613/attachment.txt From hibari.michirou @ nttcom.co.jp Mon Feb 6 22:01:13 2012 From: hibari.michirou @ nttcom.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMUA/fSEhTylPLxsoQg==?=) Date: Mon, 06 Feb 2012 22:01:13 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 787] Re: =?iso-2022-jp?b?djMbJEIkThsoQmRldmVsGyRCJVElQyUxITwlOCRyGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCOm4kQyRGJF8kXiQ3JD8bKEI=?= In-Reply-To: References: <4F0FBE61.5070105@nttcom.co.jp> <4F1688DB.9000200@nttcom.co.jp> <4F1D0434.7040309@nttcom.co.jp> <4F1D3183.9080101@nttcom.co.jp> Message-ID: <4F2FCF19.7020707@nttcom.co.jp> 雲雀です。 l7directordのモジュール文字列チェック処理を 外す、patchを作成しました。 scheduleとmoduleに設定できる値は、a-zの小文字のみ とし、厳密なチェックは行わなくなります。 存在しないモジュールを指定した場合は、l7vsadm が実行された時点でエラーとなります。 develパッケージとあわせて、次期リリースに 盛り込んでいきたいと考えております。 以上、よろしくお願いいたします。 (2012/01/23 19:20), Shinya TAKEBAYASHI wrote: > 雲雀 さま > > > 竹林でございます. > メール返信できず申し訳ないです. > >>>> どのような経緯でそのようなチェックが入っていたのか >>>> 記憶が定かではないですが、影響がないならそのような >>>> チェック処理は無くしてしまって良いと思います。 >> >> コメントありがとうございます。 >> 今後、urlモジュールを追加する予定ですので、そのタイミングで >> l7directordに修正を入れたいと思います。 >> >> 皆様> >> もし、l7directordでモジュールの文字列をチェックしないと >> 実は困ったことになるなど、v2開発時にl7directordでmoduleの >> 設定をチェックした経緯をご存知の方がいらっしゃいましたら >> コメントいただけると幸いです。 > > 現段階では特に困ったことはないので,柔軟性を高めるためにも > チェックは外してしまっても良いと思います. > > ところで,この辺りのチェックが入った原因については > ldirectord 由来かと思ったりしたのですが,最新の ldirectord には > scheduler に設定できるのは [a-z]+ の文字列ということで, > このパタンにマッチするモジュール名であれば ldirectord 上は > 許容される作りになっています. > # 無指定時のデフォルトとして,wlb が設定されますが・・・ > > 昔の ldirectord がどのようになっているかについては,手元ですぐに > 調べることができないのですが,不要と判断されたから > 存在しない(削除された?)と考えても良さそうです. > > > ・・・ということで,特に問題がなければ,モジュール名のチェックは > ゴッソリ削って良いかと思います. > > ----------------------------------------------------------- > Shinya TAKEBAYASHI > > E-mail: takebayashi.shinya @ oss.ntt.co.jp > GPG ID: 395EFCE8 > GPG FP: 58B2 B5D0 A692 1BD8 328B E31E E027 AC35 395E FCE8 > ----------------------------------------------------------- > > -- ============================================== NTTコムウェア株式会社 品質生産性技術本部 技術SE部 基盤ソフトSE・OSS部門 雲雀 路朗(ひばり みちろう) E-Mail:hibari.michirou @ nttcom.co.jp TEL:043-211-2452 ============================================== -------------- next part -------------- 文字コード指定の無い添付文書を保管しました... 名前: l7directord_modulecheck.patch URL: http://lists.sourceforge.jp/mailman/archives/ultramonkey-l7-develop/attachments/20120206/2dca19fc/attachment.txt