From nakano.hiroaki @ nttcom.co.jp Mon Feb 25 15:05:43 2013 From: nakano.hiroaki @ nttcom.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQ2ZMbiEhOShPLxsoQg==?=) Date: Mon, 25 Feb 2013 15:05:43 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 859] Re: =?iso-2022-jp?b?VU0tTDcgGyRCJD8kOSQtM10kMRsoQigbJEIlLyVtGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJTkbKEIpGyRCOT1ALiRLJEQkJCRGGyhC?= In-Reply-To: References: Message-ID: <512AFF37.5020309@nttcom.co.jp> 中野@幕張です。 OSCお疲れ様でした。 新参者のため過去の経緯はわかりませんが、 とりあえずpatch見ました。 いいんではないでしょうか。 # 疑問1と2はそのまま自分の疑問でもあります。。。 コンフィグのフルパス名は/etc/ha.d/conf/l7directord.cfで 固定ですかね? それともデフォルト値がそれで、外部から別のパスやファイル名を 与えることが出来るのかな? (2013/02/23 18:42), Michiro Hibari wrote: > UltraMonkey-L7 開発者の皆様 > > 雲雀です。 > いつもお世話になっております。 > > 現状、UM-L7はACT/SBY構成で冗長化を行うことができますが、 > たすき掛け構成には対応できないですよね? > これはL7directord(RA)がACT/SBYを前提とした作りに > なっているからだという認識です。 > > たすき掛けに対応できるように、patchを書いてみたんですが、 > 何点か疑問が残る箇所があったので、こういった経緯が > あるから、あえてACT/SBYを前提とした作りになっているんだと > いった話をご存知な方がいらっしゃいましたらコメントいただけると > 幸いです。 > そのほかpatch内容への突っ込みもお願いしますm( _ _ )m > > ■疑問点その1 > RAのstart処理で、 > /etc/init.d/l7directord start > を使っているのはなぜ? > > l7directordは > /usr/sbin/l7directord /path/to/configfile start > でも起動できます。というか、こちらの方法で起動しないと > コンフィグファイルが指定できないので、 > あえて/etc/init.d/l7directord startを使う理由が > 思いつかないのですが・・・ > > /usr/sbin/l7directord /path/to/configfile start > ↑の起動方法だと××な懸念事項があるなど、 > /etc/init.d/l7directord start を使っている理由を > ご存知でしたら教えてください。 > > ■疑問点その2 > RAのstop処理で、l7directordを停止した後に、 > l7vsd_flush(l7vsadm -C)を実行していますが、 > これはACT/SBY構成のとき、ユーザがl7vsadmコマンドで > (l7directordを利用せずに)追加したVSが残ってたりするのを > 懸念して、念のためflush処理を行っているという > 認識でよろしいでしょうか? > > 基本的にはl7directordを停止すれば、VSは停止するはずなので、 > このflush処理は要らないかなと思っているのですが、 > 上記の理由以外にこの処理を行う必要性がございましたら、ご教示 > 願います。 > > #たすき掛け構成に対応するためには、このflush処理は > #必ず削らないとダメなのですが・・・ > > > 以上、よろしくお願いいたします。 > > > > _______________________________________________ > Ultramonkey-l7-develop mailing list > Ultramonkey-l7-develop @ lists.sourceforge.jp > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/ultramonkey-l7-develop > -- 中野 宏朗 (NAKANO Hiroaki) From hibari.michiro @ lab.ntt.co.jp Mon Feb 25 15:13:31 2013 From: hibari.michiro @ lab.ntt.co.jp (Hibari Michiro) Date: Mon, 25 Feb 2013 15:13:31 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 860] Re: =?iso-2022-jp?b?VU0tTDcgGyRCJD8kOSQtM10kMRsoQigbJEIlLyVtGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJTkbKEIpGyRCOT1ALiRLJEQkJCRGGyhC?= In-Reply-To: <512AFF37.5020309@nttcom.co.jp> References: <512AFF37.5020309@nttcom.co.jp> Message-ID: <512B010B.90909@lab.ntt.co.jp> 中野様 雲雀です。お疲れ様です。 > コンフィグのフルパス名は/etc/ha.d/conf/l7directord.cfで > 固定ですかね? > それともデフォルト値がそれで、外部から別のパスやファイル名を > 与えることが出来るのかな? 後者となります。 RAなので、Pacemakerのcrmファイルにオプションを 記載することで、設定可能です。 以上、宜しくお願いいたします。 (2013/02/25 15:05), 中野 宏朗 wrote: > 中野@幕張です。 > OSCお疲れ様でした。 > > 新参者のため過去の経緯はわかりませんが、 > とりあえずpatch見ました。 > いいんではないでしょうか。 > # 疑問1と2はそのまま自分の疑問でもあります。。。 > > コンフィグのフルパス名は/etc/ha.d/conf/l7directord.cfで > 固定ですかね? > それともデフォルト値がそれで、外部から別のパスやファイル名を > 与えることが出来るのかな? > > (2013/02/23 18:42), Michiro Hibari wrote: >> UltraMonkey-L7 開発者の皆様 >> >> 雲雀です。 >> いつもお世話になっております。 >> >> 現状、UM-L7はACT/SBY構成で冗長化を行うことができますが、 >> たすき掛け構成には対応できないですよね? >> これはL7directord(RA)がACT/SBYを前提とした作りに >> なっているからだという認識です。 >> >> たすき掛けに対応できるように、patchを書いてみたんですが、 >> 何点か疑問が残る箇所があったので、こういった経緯が >> あるから、あえてACT/SBYを前提とした作りになっているんだと >> いった話をご存知な方がいらっしゃいましたらコメントいただけると >> 幸いです。 >> そのほかpatch内容への突っ込みもお願いしますm( _ _ )m >> >> ■疑問点その1 >> RAのstart処理で、 >> /etc/init.d/l7directord start >> を使っているのはなぜ? >> >> l7directordは >> /usr/sbin/l7directord /path/to/configfile start >> でも起動できます。というか、こちらの方法で起動しないと >> コンフィグファイルが指定できないので、 >> あえて/etc/init.d/l7directord startを使う理由が >> 思いつかないのですが・・・ >> >> /usr/sbin/l7directord /path/to/configfile start >> ↑の起動方法だと××な懸念事項があるなど、 >> /etc/init.d/l7directord start を使っている理由を >> ご存知でしたら教えてください。 >> >> ■疑問点その2 >> RAのstop処理で、l7directordを停止した後に、 >> l7vsd_flush(l7vsadm -C)を実行していますが、 >> これはACT/SBY構成のとき、ユーザがl7vsadmコマンドで >> (l7directordを利用せずに)追加したVSが残ってたりするのを >> 懸念して、念のためflush処理を行っているという >> 認識でよろしいでしょうか? >> >> 基本的にはl7directordを停止すれば、VSは停止するはずなので、 >> このflush処理は要らないかなと思っているのですが、 >> 上記の理由以外にこの処理を行う必要性がございましたら、ご教示 >> 願います。 >> >> #たすき掛け構成に対応するためには、このflush処理は >> #必ず削らないとダメなのですが・・・ >> >> >> 以上、よろしくお願いいたします。 >> >> >> >> _______________________________________________ >> Ultramonkey-l7-develop mailing list >> Ultramonkey-l7-develop @ lists.sourceforge.jp >> http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/ultramonkey-l7-develop >> -- 雲雀 路朗 (Michiro Hibari) MAIL: hibari.michiro @ lab.ntt.co.jp 所属: NTT OSSセンタ 基盤技術ユニット 高信頼担当 TEL : 03-5860-5135 / FAX: 03-5463-5490 From nakano.hiroaki @ nttcom.co.jp Mon Feb 25 15:26:51 2013 From: nakano.hiroaki @ nttcom.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQ2ZMbiEhOShPLxsoQg==?=) Date: Mon, 25 Feb 2013 15:26:51 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 861] Re: =?iso-2022-jp?b?VU0tTDcgGyRCJD8kOSQtM10kMRsoQigbJEIlLyVtGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJTkbKEIpGyRCOT1ALiRLJEQkJCRGGyhC?= In-Reply-To: <512B010B.90909@lab.ntt.co.jp> References: <512AFF37.5020309@nttcom.co.jp> <512B010B.90909@lab.ntt.co.jp> Message-ID: <512B042B.6080107@nttcom.co.jp> 雲雀さん、どうもです。 (2013/02/25 15:13), Hibari Michiro wrote: > 中野様 > > 雲雀です。お疲れ様です。 > >> コンフィグのフルパス名は/etc/ha.d/conf/l7directord.cfで >> 固定ですかね? >> それともデフォルト値がそれで、外部から別のパスやファイル名を >> 与えることが出来るのかな? > 後者となります。 > RAなので、Pacemakerのcrmファイルにオプションを > 記載することで、設定可能です。 おお。なるほど。 利用者がデフォルトとは別のところに設定ファイルを置いた 場合でも、RAを書き換えなくてOKなんですね。 (snip -- 中野 宏朗 (NAKANO Hiroaki) From nakano.hiroaki @ nttcom.co.jp Mon Feb 25 15:54:20 2013 From: nakano.hiroaki @ nttcom.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQ2ZMbiEhOShPLxsoQg==?=) Date: Mon, 25 Feb 2013 15:54:20 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 862] =?iso-2022-jp?b?djMuMS4wGyRCNSFHPTBGGyhC?= Message-ID: <512B0A9C.80701@nttcom.co.jp> 中野@幕張です。 ちと内輪で話が進んでいたv3.1.0の盛り込み機能案ですが、 develop MLで改めて整理しようと思います。 なんかv3.0.4から流れで自分が取り仕切っちゃってますが、UltraMonkey-L7として コードフリーズを決定する人がいれば、その人への提案と決定伺いとなります。 自分は一昨年から(本格的には去年途中から)の開発参加なので、 これまでコードフリーズの責任をもってやっていた人が誰かわからないのですが、 居られれば教えてください^^; # メインツリーへのコミット権持ってる人がたくさんいるので、逆に責任持つ人が # わかんないんですよね・・・ 雲雀さんがまとめてくれた一覧を引用します。 =========これまでの案まとめ===================== ・URLモジュール ・モジュール単体rpmリリース ・できればSSLID速度改善 ・1-CD 化(OSC などで配りやすい) ・log4cxx、インストール簡単にしたいね  => yumで一発インストールができる レポジトリの配布 ・Makefile.amをV2並に整理したい ・インストール時manがインストールされていない問題の修正 ・l7directordのログローテーション設定をrpmインストール時に  /etc/logrotate.d/l7directordに配置するようにする (以下、v3.1.0-develにpush済み) ・rpmbuild時、module開発用のdevel パッケージも作成する ・VirtualService毎のスレッド数設定 ・ヘルスチェックでnegotiateを利用し、 httpmethodにGETを指定した場合に、  bodyの情報だけでなく、ヘッダの情報もチェック対象にしていた問題を修正 ・クライアントとUML7の接続が確立した後、UML7とリアルサーバの接続が確立する  までの時間にタイムアウトが設定できるようする ・SorryServer接続と同時にリクエストが送られない場合に (HTTPであればtelnet で接続して、"GET /"を送る場合など)、 接続が切断されてしまう問題の修正 =============================================== develブランチにpush済みのものはそのまま盛り込むことにしようと思います。 # すでに機能テストレベルは行っています。 それ以外では・・・ (1) ・URLモジュール ・モジュール単体rpmリリース これは既にURLモジュールを単独gitツリー化したので、そのまま 実現しようと思います。 gitツリーのメインコミッターというか、コードリリース責任者は竹田さんで いいかな?メインで作られた方だし。 てか、本体のほうの変更ってl7vsadm関連とかくらいだよね。 モジュール追加のたびにl7vsadm変更のために結局本体を バージョンアップさせなくちゃいけないんだよなぁ・・・ 本体変更部分はすでにv3.1.0-develにpushされているはず。 (2) ・できればSSLID速度改善 ・1-CD 化(OSC などで配りやすい) これはちとV3.1.0では厳しいかも。まだ実現できる見通しがたっていないので。 実現の見通しがたつまでv3.1.0リリースを遅らせるという案もありますが・・・ 1-CDは今回のOSCでも展示ブースで「そういうのがあるといいなぁ」と言って いた方がいたので、やってはみたいんですがね^^; (3) ・Makefile.amをV2並に整理したい これ、具体的にどうしたいのかがわかんない^^; v3.1.0では見送るかなぁ・・・ (4) ・インストール時manがインストールされていない問題の修正 ・l7directordのログローテーション設定をrpmインストール時に  /etc/logrotate.d/l7directordに配置するようにする これはすぐ出来そうだし、特に動作に影響与えるものでもない(というか、 UMの機能追加ではないよねw)ので、さくっと入れようと思います。 manについては今Makefile.amとconfigure.iniを作ったので、パッチ投げます。 ということで、現在v3.1.0-develブランチにあるもの以外では、(4)くらいかな。 それをdevelブランチに入れた時点で、develへの機能追加はやめにして負荷試験等 を開始、bugfixのみ受けつけとしようと思うのですが、いかがでしょうか。 -- 中野 宏朗 (NAKANO Hiroaki) From hibari.michiro @ lab.ntt.co.jp Mon Feb 25 16:24:09 2013 From: hibari.michiro @ lab.ntt.co.jp (Hibari Michiro) Date: Mon, 25 Feb 2013 16:24:09 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 863] Re: =?iso-2022-jp?b?djMuMS4wGyRCNSFHPTBGGyhC?= In-Reply-To: <512B0A9C.80701@nttcom.co.jp> References: <512B0A9C.80701@nttcom.co.jp> Message-ID: <512B1199.1040709@lab.ntt.co.jp> 雲雀です v3.1.0の機能追加案をまとめていただき ありがとうございます。 > develブランチにpush済みのものはそのまま盛り込むことにしようと思います。 > # すでに機能テストレベルは行っています。 良いと思います。 > (1) > ・URLモジュール > てか、本体のほうの変更ってl7vsadm関連とかくらいだよね。 > モジュール追加のたびにl7vsadm変更のために結局本体を > バージョンアップさせなくちゃいけないんだよなぁ・・・ > 本体変更部分はすでにv3.1.0-develにpushされているはず。 URLモジュールって本体に変更はいるんですっけ? モジュールなんで、本体に関係なく使えるようにしてるはずかと。 #もし間違ってたら突っ込みをお願いします。 > (2) > ・できればSSLID速度改善 > ・1-CD 化(OSC などで配りやすい) > これはちとV3.1.0では厳しいかも。まだ実現できる見通しがたっていないので。 > (3) > ・Makefile.amをV2並に整理したい できる見通しが立っていないものについては見送りでもOKだと思います。 SSLIDは速度だけでなく、接続すると1回の接続で、Inactconnが2回カウントアップ されるなど、動作が怪しくもあります。 とりあえずv3.1.0には間に合わなくても、チケットには起こしておいた方が良いかと。 > (4) > ・インストール時manがインストールされていない問題の修正 > ・l7directordのログローテーション設定をrpmインストール時に >  /etc/logrotate.d/l7directordに配置するようにする > これはすぐ出来そうだし、特に動作に影響与えるものでもない(というか、 > UMの機能追加ではないよねw)ので、さくっと入れようと思います。 (4)の他に、できれば以下も追加してほしいです。 ・Pacemakerで冗長化するときのcrmファイルのサンプル  #現状heartbeatのサンプルがインストールされますが、  #pacemaker用のサンプルに差し替えたいです。 ・L7directord(RA)のたすき掛け対応 以上、宜しくお願いいたします。 (2013/02/25 15:54), 中野 宏朗 wrote: > 中野@幕張です。 > > ちと内輪で話が進んでいたv3.1.0の盛り込み機能案ですが、 > develop MLで改めて整理しようと思います。 > > なんかv3.0.4から流れで自分が取り仕切っちゃってますが、UltraMonkey-L7として > コードフリーズを決定する人がいれば、その人への提案と決定伺いとなります。 > > 自分は一昨年から(本格的には去年途中から)の開発参加なので、 > これまでコードフリーズの責任をもってやっていた人が誰かわからないのですが、 > 居られれば教えてください^^; > # メインツリーへのコミット権持ってる人がたくさんいるので、逆に責任持つ人が > # わかんないんですよね・・・ > > 雲雀さんがまとめてくれた一覧を引用します。 > > =========これまでの案まとめ===================== > ・URLモジュール > ・モジュール単体rpmリリース > ・できればSSLID速度改善 > ・1-CD 化(OSC などで配りやすい) > ・log4cxx、インストール簡単にしたいね >  => yumで一発インストールができる レポジトリの配布 > ・Makefile.amをV2並に整理したい > ・インストール時manがインストールされていない問題の修正 > ・l7directordのログローテーション設定をrpmインストール時に >  /etc/logrotate.d/l7directordに配置するようにする > > (以下、v3.1.0-develにpush済み) > ・rpmbuild時、module開発用のdevel パッケージも作成する > ・VirtualService毎のスレッド数設定 > ・ヘルスチェックでnegotiateを利用し、 httpmethodにGETを指定した場合に、 >  bodyの情報だけでなく、ヘッダの情報もチェック対象にしていた問題を修正 > ・クライアントとUML7の接続が確立した後、UML7とリアルサーバの接続が確立する >  までの時間にタイムアウトが設定できるようする > ・SorryServer接続と同時にリクエストが送られない場合に > (HTTPであればtelnet で接続して、"GET /"を送る場合など)、 > 接続が切断されてしまう問題の修正 > =============================================== > > develブランチにpush済みのものはそのまま盛り込むことにしようと思います。 > # すでに機能テストレベルは行っています。 > > それ以外では・・・ > > (1) > ・URLモジュール > ・モジュール単体rpmリリース > これは既にURLモジュールを単独gitツリー化したので、そのまま > 実現しようと思います。 > gitツリーのメインコミッターというか、コードリリース責任者は竹田さんで > いいかな?メインで作られた方だし。 > > てか、本体のほうの変更ってl7vsadm関連とかくらいだよね。 > モジュール追加のたびにl7vsadm変更のために結局本体を > バージョンアップさせなくちゃいけないんだよなぁ・・・ > 本体変更部分はすでにv3.1.0-develにpushされているはず。 > > (2) > ・できればSSLID速度改善 > ・1-CD 化(OSC などで配りやすい) > これはちとV3.1.0では厳しいかも。まだ実現できる見通しがたっていないので。 > 実現の見通しがたつまでv3.1.0リリースを遅らせるという案もありますが・・・ > 1-CDは今回のOSCでも展示ブースで「そういうのがあるといいなぁ」と言って > いた方がいたので、やってはみたいんですがね^^; > > (3) > ・Makefile.amをV2並に整理したい > これ、具体的にどうしたいのかがわかんない^^; > v3.1.0では見送るかなぁ・・・ > > (4) > ・インストール時manがインストールされていない問題の修正 > ・l7directordのログローテーション設定をrpmインストール時に >  /etc/logrotate.d/l7directordに配置するようにする > これはすぐ出来そうだし、特に動作に影響与えるものでもない(というか、 > UMの機能追加ではないよねw)ので、さくっと入れようと思います。 > manについては今Makefile.amとconfigure.iniを作ったので、パッチ投げます。 > > > ということで、現在v3.1.0-develブランチにあるもの以外では、(4)くらいかな。 > それをdevelブランチに入れた時点で、develへの機能追加はやめにして負荷試験等 > を開始、bugfixのみ受けつけとしようと思うのですが、いかがでしょうか。 > -- 雲雀 路朗 (Michiro Hibari) MAIL: hibari.michiro @ lab.ntt.co.jp 所属: NTT OSSセンタ 基盤技術ユニット 高信頼担当 TEL : 03-5860-5135 / FAX: 03-5463-5490 From nakano.hiroaki @ nttcom.co.jp Mon Feb 25 16:57:56 2013 From: nakano.hiroaki @ nttcom.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQ2ZMbiEhOShPLxsoQg==?=) Date: Mon, 25 Feb 2013 16:57:56 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 864] Re: =?iso-2022-jp?b?djMuMS4wGyRCNSFHPTBGGyhC?= In-Reply-To: <512B1199.1040709@lab.ntt.co.jp> References: <512B0A9C.80701@nttcom.co.jp> <512B1199.1040709@lab.ntt.co.jp> Message-ID: <512B1984.50609@nttcom.co.jp> 中野%ゆっくり揺れた(゜∀゜ )三 三( ゜∀゜)、です。 (2013/02/25 16:24), Hibari Michiro wrote: > 雲雀です > > v3.1.0の機能追加案をまとめていただき > ありがとうございます。 > >> develブランチにpush済みのものはそのまま盛り込むことにしようと思います。 >> # すでに機能テストレベルは行っています。 > 良いと思います。 > >> (1) >> ・URLモジュール >> てか、本体のほうの変更ってl7vsadm関連とかくらいだよね。 >> モジュール追加のたびにl7vsadm変更のために結局本体を >> バージョンアップさせなくちゃいけないんだよなぁ・・・ >> 本体変更部分はすでにv3.1.0-develにpushされているはず。 > URLモジュールって本体に変更はいるんですっけ? > モジュールなんで、本体に関係なく使えるようにしてるはずかと。 > #もし間違ってたら突っ込みをお願いします。 あぁ、そういえばl7vsadmのオプション解析部分もモジュール内でしたっけ。 本体には何も無いですね。失礼しました。 >> (2) >> ・できればSSLID速度改善 >> ・1-CD 化(OSC などで配りやすい) >> これはちとV3.1.0では厳しいかも。まだ実現できる見通しがたっていないので。 >> (3) >> ・Makefile.amをV2並に整理したい > できる見通しが立っていないものについては見送りでもOKだと思います。 > > SSLIDは速度だけでなく、接続すると1回の接続で、Inactconnが2回カウントアップ > されるなど、動作が怪しくもあります。 > とりあえずv3.1.0には間に合わなくても、チケットには起こしておいた方が良いかと。 チケットはまだでしたか。起こしておきます。 >> (4) >> ・インストール時manがインストールされていない問題の修正 >> ・l7directordのログローテーション設定をrpmインストール時に >>  /etc/logrotate.d/l7directordに配置するようにする >> これはすぐ出来そうだし、特に動作に影響与えるものでもない(というか、 >> UMの機能追加ではないよねw)ので、さくっと入れようと思います。 > (4)の他に、できれば以下も追加してほしいです。 > > ・Pacemakerで冗長化するときのcrmファイルのサンプル >  #現状heartbeatのサンプルがインストールされますが、 >  #pacemaker用のサンプルに差し替えたいです。 いいと思います。 入れたいサンプルファイルが手元にあれば、pushしていただいて 構いません。 なければ、適当に自分の手持ちを放り込みます。 # DL380G8でSTONITH対応させた御大尽仕様になるけどw > ・L7directord(RA)のたすき掛け対応 昨日のpatchですね。 一週間なにも意見が出なければ入れましょうか。 > 以上、宜しくお願いいたします。 > > (2013/02/25 15:54), 中野 宏朗 wrote: >> 中野@幕張です。 >> >> ちと内輪で話が進んでいたv3.1.0の盛り込み機能案ですが、 >> develop MLで改めて整理しようと思います。 >> >> なんかv3.0.4から流れで自分が取り仕切っちゃってますが、UltraMonkey-L7として >> コードフリーズを決定する人がいれば、その人への提案と決定伺いとなります。 >> >> 自分は一昨年から(本格的には去年途中から)の開発参加なので、 >> これまでコードフリーズの責任をもってやっていた人が誰かわからないのですが、 >> 居られれば教えてください^^; >> # メインツリーへのコミット権持ってる人がたくさんいるので、逆に責任持つ人が >> # わかんないんですよね・・・ >> >> 雲雀さんがまとめてくれた一覧を引用します。 >> >> =========これまでの案まとめ===================== >> ・URLモジュール >> ・モジュール単体rpmリリース >> ・できればSSLID速度改善 >> ・1-CD 化(OSC などで配りやすい) >> ・log4cxx、インストール簡単にしたいね >>  => yumで一発インストールができる レポジトリの配布 >> ・Makefile.amをV2並に整理したい >> ・インストール時manがインストールされていない問題の修正 >> ・l7directordのログローテーション設定をrpmインストール時に >>  /etc/logrotate.d/l7directordに配置するようにする >> >> (以下、v3.1.0-develにpush済み) >> ・rpmbuild時、module開発用のdevel パッケージも作成する >> ・VirtualService毎のスレッド数設定 >> ・ヘルスチェックでnegotiateを利用し、 httpmethodにGETを指定した場合に、 >>  bodyの情報だけでなく、ヘッダの情報もチェック対象にしていた問題を修正 >> ・クライアントとUML7の接続が確立した後、UML7とリアルサーバの接続が確立する >>  までの時間にタイムアウトが設定できるようする >> ・SorryServer接続と同時にリクエストが送られない場合に >> (HTTPであればtelnet で接続して、"GET /"を送る場合など)、 >> 接続が切断されてしまう問題の修正 >> =============================================== >> >> develブランチにpush済みのものはそのまま盛り込むことにしようと思います。 >> # すでに機能テストレベルは行っています。 >> >> それ以外では・・・ >> >> (1) >> ・URLモジュール >> ・モジュール単体rpmリリース >> これは既にURLモジュールを単独gitツリー化したので、そのまま >> 実現しようと思います。 >> gitツリーのメインコミッターというか、コードリリース責任者は竹田さんで >> いいかな?メインで作られた方だし。 >> >> てか、本体のほうの変更ってl7vsadm関連とかくらいだよね。 >> モジュール追加のたびにl7vsadm変更のために結局本体を >> バージョンアップさせなくちゃいけないんだよなぁ・・・ >> 本体変更部分はすでにv3.1.0-develにpushされているはず。 >> >> (2) >> ・できればSSLID速度改善 >> ・1-CD 化(OSC などで配りやすい) >> これはちとV3.1.0では厳しいかも。まだ実現できる見通しがたっていないので。 >> 実現の見通しがたつまでv3.1.0リリースを遅らせるという案もありますが・・・ >> 1-CDは今回のOSCでも展示ブースで「そういうのがあるといいなぁ」と言って >> いた方がいたので、やってはみたいんですがね^^; >> >> (3) >> ・Makefile.amをV2並に整理したい >> これ、具体的にどうしたいのかがわかんない^^; >> v3.1.0では見送るかなぁ・・・ >> >> (4) >> ・インストール時manがインストールされていない問題の修正 >> ・l7directordのログローテーション設定をrpmインストール時に >>  /etc/logrotate.d/l7directordに配置するようにする >> これはすぐ出来そうだし、特に動作に影響与えるものでもない(というか、 >> UMの機能追加ではないよねw)ので、さくっと入れようと思います。 >> manについては今Makefile.amとconfigure.iniを作ったので、パッチ投げます。 >> >> >> ということで、現在v3.1.0-develブランチにあるもの以外では、(4)くらいかな。 >> それをdevelブランチに入れた時点で、develへの機能追加はやめにして負荷試験等 >> を開始、bugfixのみ受けつけとしようと思うのですが、いかがでしょうか。 >> > > -- 中野 宏朗 (NAKANO Hiroaki) NTTコムウェア 品質生産性技術本部 技術SE部 基盤ソフトSE・OSS部門 OSS適用推進担当 Tel: 043-211-2452 (Ext: 特番+26-8341), Fax: 043-211-5086 Zip/Address: 261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬1-6 NTT幕張ビル21F-En From kt @ wheel.jp Mon Feb 25 23:12:08 2013 From: kt @ wheel.jp (TATEISHI Katsuyuki) Date: Mon, 25 Feb 2013 23:12:08 +0900 Subject: [Ultramonkey-l7-develop 865] Re: =?iso-2022-jp?b?VU0tTDcgGyRCJD8kOSQtM10kMRsoQigbJEIlLyVtGyhC?= =?iso-2022-jp?b?GyRCJTkbKEIpGyRCOT1ALiRLJEQkJCRGGyhC?= In-Reply-To: References: Message-ID: 立石です。 最近コードを見てないので憶測でコメントだけしてしまいますが・・・ 2013/2/23 Michiro Hibari : > UltraMonkey-L7 開発者の皆様 > ■疑問点その1 > RAのstart処理で、 > /etc/init.d/l7directord start > を使っているのはなぜ? > > l7directordは > /usr/sbin/l7directord /path/to/configfile start > でも起動できます。というか、こちらの方法で起動しないと > コンフィグファイルが指定できないので、 > あえて/etc/init.d/l7directord startを使う理由が > 思いつかないのですが・・・ > > /usr/sbin/l7directord /path/to/configfile start > ↑の起動方法だと××な懸念事項があるなど、 > /etc/init.d/l7directord start を使っている理由を > ご存知でしたら教えてください。 こっちはあまり記憶にありません。すいません。 ついでに L7directord も clone にして 0.0.0.0 で待ち受けし、 フェイルオーバ時はVIPの付け替えだけでいけるようなAct-Stbが組めると フェイルオーバのスピードが上がって嬉しい人もいるかも。 > > ■疑問点その2 > RAのstop処理で、l7directordを停止した後に、 > l7vsd_flush(l7vsadm -C)を実行していますが、 > これはACT/SBY構成のとき、ユーザがl7vsadmコマンドで > (l7directordを利用せずに)追加したVSが残ってたりするのを > 懸念して、念のためflush処理を行っているという > 認識でよろしいでしょうか? > > 基本的にはl7directordを停止すれば、VSは停止するはずなので、 > このflush処理は要らないかなと思っているのですが、 > 上記の理由以外にこの処理を行う必要性がございましたら、ご教示 > 願います。 > > #たすき掛け構成に対応するためには、このflush処理は > #必ず削らないとダメなのですが・・・ kill -9等でl7directordが突然死した場合に備えて入れていたような気がします。 VSが残っていても害はないような気もしますが、一旦フェイルオーバ→フェ イルカウントをクリア→対向から戻ってきたときとか、VSがが残ってても大 丈夫でしたっけ? -Cで削除できないけどVSは削除したい場合、l7directordの該当する設定を読 みだして個別にl7vsadmを叩く必要がありそうです。が、コンフィグを分ける 前提であれば、/usr/sbin/l7directord /path/to/configfile stopを実行すれば良い かもしれませんね。 # 適当な感じですみません。 -- tateishi