接続するホスト名のFQDNの名前解決がIPv6のアドレスだけの場合、プロトコルが UNSPEC だと接続できない。
接続する際に、ホスト名にFQDNを指定し、DNSがIPv6アドレスだけを返してくる場合、プロトコルが UNSPEC だと接続できず、IPv6 と指定すると接続できる。 ダメな例 ホスト名: foobar.ipv6.example.jp ・・・ DNSによる名前解決は、IPv6 のアドレスだけを返してくる。 プロトコル: UNSPEC ・・・ ここのドロップダウン・リストを IPv6 を選択指定すると、接続できる。 一方で、ホスト名に、IPv6 のアドレスを指定すると、プロトコルは、UNSPEC のままでも接続できる。もちろん、IPv6 と指定しても接続できる。 接続できる例 ホスト名: [2001:db8::1:2:3:4] ・・・ このIPアドレスは、foobar.ipv6.example.jp がDNSで名前解決されたアドレス プロトコル: UNSPEC 参考までに、他のコマンドでの例として Linux マシンで、ping foobar.ipv6.example.jp でも ping -6 foobar.ipv6.example.jp でも、名前解決と処理は問題ない。
接続する際に、ホスト名にFQDNを指定し、DNSがIPv6アドレスだけを返してくる場合、プロトコルが UNSPEC だと接続できず、IPv6 と指定すると接続できる。
ダメな例
ホスト名: foobar.ipv6.example.jp ・・・ DNSによる名前解決は、IPv6 のアドレスだけを返してくる。
プロトコル: UNSPEC ・・・ ここのドロップダウン・リストを IPv6 を選択指定すると、接続できる。
一方で、ホスト名に、IPv6 のアドレスを指定すると、プロトコルは、UNSPEC のままでも接続できる。もちろん、IPv6 と指定しても接続できる。
接続できる例
ホスト名: [2001:db8::1:2:3:4] ・・・ このIPアドレスは、foobar.ipv6.example.jp がDNSで名前解決されたアドレス
プロトコル: UNSPEC
参考までに、他のコマンドでの例として
Linux マシンで、ping foobar.ipv6.example.jp でも ping -6 foobar.ipv6.example.jp でも、名前解決と処理は問題ない。