client/src/org/compiere/apps/search/InfoBPartner.javaの92行目辺りに、
/** From Clause */ private static String s_partnerFROM = "C_BPartner" + " LEFT OUTER JOIN C_BPartner_Location l ON (C_BPartner.C_BPartner_ID=l.C_BPartner_ID AND l.IsActive='Y')" + " LEFT OUTER JOIN AD_User c ON (C_BPartner.C_BPartner_ID=c.C_BPartner_ID AND (c.C_BPartner_Location_ID IS NULL OR c.C_BPartner_Location_ID=l.C_BPartner_Location_ID) AND c.IsActive='Y')" + " LEFT OUTER JOIN C_Location a ON (l.C_Location_ID=a.C_Location_ID)";
というのがあり、これが"取引先情報"フォームで表示されているSQLのFrom句です。
なぜ、取引先テーブルとロケーションテーブルとユーザテーブルでLEFT OUTER JOIN しているかというと、 受注ウィンド等で取引先情報ウィンドから取引先レコードを選択した時、住所等が選択されたレコードに応じて コールアウトされるからです。
なので対応策としては集計結果を直すのがいいと思いますが、そもそもこの画面で表示される集計結果に意味があるのか、業務上使用することがあるのか疑問です。どうなんでしょうか?
一取引先に対して、複数の住所や複数の担当者を設定すると、同ウィンドウに重複表示される。
例えば、3つの住所レコードと3名の担当者を設定すると、3×3=9レコードが表示される。
又、集計行は単純に上記重複状態で実績を単純集計するため、集計結果がデタラメ。