[exerb-dev:0418] Re: Win32API with 3.0.0-preview6

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Yuya Kato yuya****@katod*****
2003年 12月 3日 (水) 22:54:15 JST


Yuyaです。

On Wed, 3 Dec 2003 19:02:28 +0900
岩崎 弘孝 <IH000****@mb*****> wrote:

>  なくなってしまうのですか。
そもそも2.6.7以降のバージョンでは、この機能は動作してませんでした。

>  特別な理由がない場合実行環境が配布ファイルの環境と一致するし、
>  特別な理由がある場合はそれなに注意してレシピファイルを作るべきと思いま
> す。
実行環境(Exerbを実行するRuby)のバージョンと、配布ファイル(コアの
Ruby)のバージョンの一致よりも大事なのは、コアファイルとそれを生成
する処理の一致です。
コアファイルのファイルフォーマットはどんどん変わっていますから、
古いbin/exerbでは、新しいコアファイルは使えません。逆もまた真なり。

>  実行されるrubyにあうバージョンのコアがない場合は
>  警告を出して処理をとめるなどの方法もあろうかと思います。
今後、Exerbでは1種類のRubyを使用したコアしか提供しません。
また、上記のように古いExerbのコアは使用できないので、この機能は
あまり意味があるものとは思わないのです。

>  そんなにまずい仕様でしょうか。
まずいというよりも、今となっては意味がないと思います。

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