Naoki Takezoe
takez****@gmail*****
2005年 3月 23日 (水) 13:13:03 JST
竹添です。 FSWikiの国際化に関しては独自の仕組みでやろうと思ってます。 Javaのリソースバンドルの仕組みを真似して、UTFのリソースをロケールごとに 用意しておいて、そこからキーを指定してメッセージを取ってくるような感じです。 メッセージを取ってくるためのユーティリティメソッドをFSWikiのコアAPIとして用意 することになると思います。 あと、単純にUIや入力の国際化に加えて、多言語Wikiサイトを簡単に構築できる 仕組みを実装したいと考えています。例えば言語ごとにWikiを立てたりFarmを 使うなりしてそれぞれ別々に更新する方法は仕組みとしては簡単ですが、 運用コストが大きくなります(実際に日本語と英語をサポートしなければならない Wikiサイトを運用しているので実感としてあります)。 1つの方法として、1ページに複数ロケールのデータを持たせるということが考え られます。まず、あるページを日本語で作成し、そのページに対して別のロケール で編集を行うことができ、そのページを表示する際は自動的に適切なロケールの データを表示するというようなイメージです。 この点については、どのような方法がいいのかは、まだいろいろと考えている段階で、 これといったアイデアはありません。なにか良い案があればお願いします。 On Wed, 23 Mar 2005 12:41:19 +0900, ISHIDA Naoto <naoto****@isnot*****> wrote: > いしだなおとです。 > 話題を分離しました。 > ※スレッド分ける時はサブジェクトは変えて、Referenceをつなげればよいんでし > たっけ? > > > の中で,gettextの使い方の紹介とmoファイルの作り方,ツールの使い方などが簡単 > > に紹介されています. > > gettextといえば、Namazuが利用していますね。SJISのカスタマイズしたメッ > セージカタログを作成したことがあります。(通常はEUC-JPで、文言も堅い) > CPANにもモジュールがあるから、そういうのは活用できるかもしれません。 > > 件の記事はGNU gettextを使ってましたか?依存要素が増えるのはマイナス要因 > ではありますね・・・。メッセージカタログ自体も、基本的にはコンパイルが必要 > なものですね。 > > でも、あらかじめいくつかのロケールに関してはmoにした状態でバンドルすれば > 問題ないのかな。(ユーザーエリアへのインストールの仕方が私には分かりませ > んが…。) > > MovableTypeなどは、独自のフレームワークで国際化しているようですね。 > (バージョン2.66の頃の話) > > -- > いしだなおと [ISHIDA Naoto] > not20****@anet***** > http://isnot.jp/ > _______________________________________________ > Fswiki-dev mailing list > Fswik****@lists***** > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/fswiki-dev > -- Naoki Takezoe <takez****@gmail*****>