joshua4
joshu****@nichi*****
2003年 7月 17日 (木) 01:25:00 JST
了解。 こちらでも、ダウンロードして確かめてみます。 また、ちょっと今週はできないかも知れませんが、VDrawを使って、いまのcosmosを 書き換えてみることをまずはやってみます。(ここまでは関山君がやってもいいです が。) その後、VGBview なるオブジェクトの実装に取りかかりましょう。(これは私がやり ます。) 現在、沖縄の展示会では好評をいただいています。理解できないという人と、とても 面白いという人に二分していますね。ただ、昨晩どうも、日文研のサーバがハングし たようで、今日はその後遺症でサーバが重たくなっています。また、クライアントも こういった状態ではロックしやすいという問題があって会場でそのデバッグに入りか けています....。 森 ひろひさ Tomoki Sekiyama wrote: > 森先生 > > 画像を自由に描画でき,またマウス操作をトラッキングできるVObject,VDrawを > 実装しました。GTK+, > PowerPlant両方でいけると思います。 > > 画像はまず,VImage構造体として表現します。以前のv_imageと似たものです > が,今のところ32ビットのバッファのみをサポートしています。RGB値をこの > バッファに格納するためのマクロRGB8_32(r,g,b)と,バッファからr,g,bの各 > 値を読みとるGET_RGB8_32(pix,r,g,b)を,v_m.hに用意しました。 > > VImageは,ref / unref方式でメモリの解放を管理します。v_image_newで新しく > 構造体を作ったとき,参照カウントは1です。このカウントはv_image_refをコ > ールすると1増え,unrefで1減ります。0になると,メモリは解放されます。 > VImageについて,詳しくはv_types.hの構造体と,プロトタイプ宣言を見て下さ > い。 > > VDrawを新規作成し,set_imageメソッドにVImage構造体を渡すと,そのイメージ > 構造体を表示します。オブジェクトのサイズはそのイメージの大きさになりま > す。refカウントは1増えます。 > > マウスのトラッキングは,コールバック関数を登録することで行います。 > 現在,マウスダウン,アップ,移動,VDrawへのポインタの出入り,ダブルク > リックを扱えます。 > 移動は,ドラッグ中(マウスダウン〜アップ)はドラッグを開始したVDrawオブ > ジェクトが扱います。 > > 現在CVSに上記機能をPowerPlant, GTK+で実装したものが入れてあります。コン > パイルして実行すると,VDrawのイベントがコンソールにざーっと表示されます。 > > ちょっとまたちゃんとした説明は書きますが,VDrawのユーザ側からの利用方法 > は,vtester/test.cpが参考になると思います。 > > ┏┏┏┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌┌ > ┏┏┌ 京都大学工学部電気電子工学科4回 > ┏┌┌ 関山 友輝 < sekiy****@yahoo***** > > > _______________________________________________ > Globalbase-users mailing list > Globa****@lists***** > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/globalbase-users