YUKI Hiroshi
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Fri Sep 26 14:13:35 JST 2014
YUKI Hiroshi 2014-09-26 14:13:35 +0900 (Fri, 26 Sep 2014) New Revision: fac514e5cae3f1dc17169a2c4572ac3f13eb677f https://github.com/droonga/droonga.org/commit/fac514e5cae3f1dc17169a2c4572ac3f13eb677f Message: Add release entries for ja news Added files: ja/news/_posts/2014-09-29-release.ja.md ja/news/_posts/2014-10-29-release.ja.md ja/news/_posts/2014-11-29-release.ja.md ja/news/_posts/2014-12-29-release.ja.md Added: ja/news/_posts/2014-09-29-release.ja.md (+106 -0) 100644 =================================================================== --- /dev/null +++ ja/news/_posts/2014-09-29-release.ja.md 2014-09-26 14:13:35 +0900 (d5137f1) @@ -0,0 +1,106 @@ +--- +title: Droonga 1.0.6をリリースしました! +layout: news-item.ja +published: false +--- + +長らくお待たせして申し訳ありません。 +先月のリリースは残念ながら見送られましたが、その甲斐あって、大きな改善を含むDroonga 1.0.6をリリースしました! + +## Droongaとは? + +Droongaは[Groonga][groonga]と互換性を持つ分散型の全文検索エンジンです。 +Droongaクラスタは、レプリケーション機能を持つ[Groonga][groonga]互換のHTTPサーバとして動作します。 + +## Droongaのインストールが簡単になりました! + +今回のDroonga 1.0.6のリリースにおける最大の改善点は、*インストールが非常に簡単になったこと*です。 +Droongaの主要なコンポーネントである`droonga-engine`と`droonga-http-server`が、インストールスクリプト経由で導入できるようになりました。 +導入にあたっては、root権限で以下のようにしてスクリプトを実行するだけでOKです: + +~~~ +# curl https://raw.githubusercontent.com/droonga/droonga-engine/master/install.sh | \ + bash +# curl https://raw.githubusercontent.com/droonga/droonga-http-server/master/install.sh | \ + bash +~~~ + +これだけで、`droonga-engine`と`droonga-http-server`が、`service`コマンドで管理されるシステムのサービスとして登録されます。 +サービスの起動と終了も、以下のように単純なコマンドで行えます: + +~~~ +# service droonga-engine start +# service droonga-http-server start +~~~ + +また、クラスタのノード構成を管理するためのユーティリティコマンド(`droonga-engine-join`や`droonga-engine-unjoin`など)も使いやすくなりました。 +詳細は、[新しくなった「使ってみる」のチュートリアル](/ja/tutorial/1.0.6/groonga)およびそれに続く一連のチュートリアルを参照して下さい。 + +他方で、残念なお知らせもあります。 +Droongaのインストールスクリプトは現在の所、Debian、Ubuntu、CentOS 7でのみ動作します。 +他の環境(例えばCentOS 6.5、OS X、BSDなど)は、現時点では未対応です。 +もし、導入に必要なコマンド群(`gem`、`npm`、そして`git`) のインストール方法や独自のサービスをシステムに登録する方法について、それらの環境でのノウハウをお持ちであれば、インストールスクリプトの改善に是非ご協力下さい! + +## 開発者向けの情報 + +インストールスクリプトは最新のリリース版に対してだけでなく、masterブランチの最新リビジョンに対しても利用できます。 +以下のように、追加の環境変数 `VERSION` を指定するだけでOKです: + +~~~ +# curl https://raw.githubusercontent.com/droonga/droonga-engine/master/install.sh | \ + VERSION=master bash +# curl https://raw.githubusercontent.com/droonga/droonga-http-server/master/install.sh | \ + VERSION=master bash +~~~ + +これにより、インストールスクリプトはmasterからサービスをインストールするようになります。 +これは、次のリリースを待たずに最新の修正内容を試してみるのに便利でしょう。 + +## 改善点の詳細な一覧 + + * [droonga-engine 1.0.6][droonga-engine] + * インストールスクリプトが利用可能になりました。 + これにより、必要なソフトウェアの導入と、`droonga-engine`をシステムのサービスとして設定する作業が自動化されました。 + 現在の所、このスクリプトはDebian、Ubuntu、CentOS 7でのみ利用できます。 + * `host`などの既定の設定を定義する静的な設定ファイルが導入されました。 + これは`catalog.json`と同じ位置に置かれる必要があります。 + これにより、`droonga-engine`コマンドを大量のオプションを伴って起動しなくても良くなりました。 + * `droonga-engine-join`が、`catalog.json`を複製元となるノードから自動的に取得するようになりました。 + これにより、`droonga-engine-join`コマンドの実行前に他のノードから`catalog.json`を手動でコピーしてこなくても良くなりました。 + * 既存のクラスタから`catalog.json`を取得するために、既定のプラグインの1つとして`catalog`が追加されました。 + このプラグインは`catalog.json`のプラグインリストに必ず含まれていなくてはなりません。 + * 新しいコマンドラインユーティリティ`droonga-engine-configure`が追加されました。 + これは、静的な設定ファイルと`catalog.json`をサービス向けに生成する物です。 + また、ノードを空にするために既存のデータを消去するのにも使えます。 + * ユーティリティコマンドのいくつかの必須オプションが省略可能になりました。 + それらの情報は自動的に認識されます。 + * サーバがより安全に再起動するようになりました。 + * [droonga-http-server 1.0.7][droonga-http-server] + * インストールスクリプトが利用可能になりました。 + これにより、必要なソフトウェアの導入と、`droonga-http-server`をシステムのサービスとして設定する作業が自動化されました。 + 現在の所、このスクリプトはDebian、Ubuntu、CentOS 7でのみ利用できます。 + * `port`などの既定の設定を定義する静的な設定ファイルが導入されました。 + これは環境変数`DROONGA_BASE_DIR`で示される設定ディレクトリに置かれる必要があります。 + これにより、`droonga-http-server`コマンドを大量のオプションを伴って起動しなくても良くなりました。 + * 新しいコマンドラインユーティリティ`droonga-http-server-configure`が追加されました。 + これは、静的な設定ファイルをサービス向けに生成する物です。 + * レスポンスキャッシュが正常に動作するようになりました。 + * [express-droonga 1.0.5][express-droonga] + * レスポンスキャッシュが正常に動作するようになりました。 + +## まとめ + + * Droonga 1.0.6をリリースしました! + * Droongaのインストール手順が簡単になり、より使い始めやすくなりました。 + * Droongaプロジェクトは今後も新バージョンを毎月リリースしていきます。乞う御期待! + +Droongaプロジェクトはユーザや開発者としての皆さんのご協力をお待ちしています! +詳しくは[コミュニティ][community]のページをご覧下さい。 + + [community]: /ja/community/ + [overview]: /ja/overview/ + [tutorial]: /ja/tutorial/groonga/ + [groonga]: http://groonga.org/ + [droonga-engine]: https://github.com/droonga/droonga-engine + [droonga-http-server]: https://github.com/droonga/droonga-http-server + [express-droonga]: https://github.com/droonga/express-droonga Added: ja/news/_posts/2014-10-29-release.ja.md (+39 -0) 100644 =================================================================== --- /dev/null +++ ja/news/_posts/2014-10-29-release.ja.md 2014-09-26 14:13:35 +0900 (20425a8) @@ -0,0 +1,39 @@ +--- +title: Droonga 1.0.7をリリースしました! +layout: news-item.ja +published: false +--- + +## Droongaとは? + +Droongaは、[Groonga][groonga]と互換性がある分散型の全文検索システムです。 + +Droongaは、ストリーム指向の処理モデルに基づくスケーラブルなデータ処理エンジンです。 +検索、更新、グルーピングなど、様々な処理においてDroongaはデータをパイプラインで処理するため、Droongaは高い柔軟性と拡張性を持っています。 +また、これらの特徴はDroongaベースのデータ処理エンジンを開発したい方々にとっても高い有用性をもたらします。 +様々な操作を複合させることで複雑な操作を行ったり、Rubyスクリプトとしてプラグインを開発することで独自の操作をDroongaに加えたりすることもできます。 + +Droongaに興味を持たれた方は、[概要][overview]をご覧いただき、そして[チュートリアル][tutorial]を是非お試し下さい。 +これらのドキュメントによって、Droongaがどのように動作するのかご理解いただけるでしょう。 + +## このリリースでの変更点 + +現在のDroongaのバージョンは、1.0.7です。 + +このリリースでの改善点は以下の通りです: + +TODO + +## まとめ + + * Droonga 1.0.7をリリースしました! + * TODO summarize this release + * Droongaプロジェクトは今後も新バージョンを毎月リリースしていきます。乞う御期待! + +Droongaプロジェクトはユーザや開発者としての皆さんのご協力をお待ちしています! +詳しくは[コミュニティ][community]のページをご覧下さい。 + + [community]: /ja/community/ + [overview]: /ja/overview/ + [tutorial]: /ja/tutorial/groonga/ + [groonga]: http://groonga.org/ Added: ja/news/_posts/2014-11-29-release.ja.md (+39 -0) 100755 =================================================================== --- /dev/null +++ ja/news/_posts/2014-11-29-release.ja.md 2014-09-26 14:13:35 +0900 (1ed497b) @@ -0,0 +1,39 @@ +--- +title: Droonga 2.0.0をリリースしました! +layout: news-item.ja +published: false +--- + +## Droongaとは? + +Droongaは、[Groonga][groonga]と互換性がある分散型の全文検索システムです。 + +Droongaは、ストリーム指向の処理モデルに基づくスケーラブルなデータ処理エンジンです。 +検索、更新、グルーピングなど、様々な処理においてDroongaはデータをパイプラインで処理するため、Droongaは高い柔軟性と拡張性を持っています。 +また、これらの特徴はDroongaベースのデータ処理エンジンを開発したい方々にとっても高い有用性をもたらします。 +様々な操作を複合させることで複雑な操作を行ったり、Rubyスクリプトとしてプラグインを開発することで独自の操作をDroongaに加えたりすることもできます。 + +Droongaに興味を持たれた方は、[概要][overview]をご覧いただき、そして[チュートリアル][tutorial]を是非お試し下さい。 +これらのドキュメントによって、Droongaがどのように動作するのかご理解いただけるでしょう。 + +## このリリースでの変更点 + +現在のDroongaのバージョンは、2.0.0です。 + +このリリースでの改善点は以下の通りです: + +TODO + +## まとめ + + * Droonga 2.0.0をリリースしました! + * TODO summarize this release + * Droongaプロジェクトは今後も新バージョンを毎月リリースしていきます。乞う御期待! + +Droongaプロジェクトはユーザや開発者としての皆さんのご協力をお待ちしています! +詳しくは[コミュニティ][community]のページをご覧下さい。 + + [community]: /ja/community/ + [overview]: /ja/overview/ + [tutorial]: /ja/tutorial/groonga/ + [groonga]: http://groonga.org/ Added: ja/news/_posts/2014-12-29-release.ja.md (+39 -0) 100644 =================================================================== --- /dev/null +++ ja/news/_posts/2014-12-29-release.ja.md 2014-09-26 14:13:35 +0900 (f9cbb50) @@ -0,0 +1,39 @@ +--- +title: Droonga 2.0.1をリリースしました! +layout: news-item.ja +published: false +--- + +## Droongaとは? + +Droongaは、[Groonga][groonga]と互換性がある分散型の全文検索システムです。 + +Droongaは、ストリーム指向の処理モデルに基づくスケーラブルなデータ処理エンジンです。 +検索、更新、グルーピングなど、様々な処理においてDroongaはデータをパイプラインで処理するため、Droongaは高い柔軟性と拡張性を持っています。 +また、これらの特徴はDroongaベースのデータ処理エンジンを開発したい方々にとっても高い有用性をもたらします。 +様々な操作を複合させることで複雑な操作を行ったり、Rubyスクリプトとしてプラグインを開発することで独自の操作をDroongaに加えたりすることもできます。 + +Droongaに興味を持たれた方は、[概要][overview]をご覧いただき、そして[チュートリアル][tutorial]を是非お試し下さい。 +これらのドキュメントによって、Droongaがどのように動作するのかご理解いただけるでしょう。 + +## このリリースでの変更点 + +現在のDroongaのバージョンは、2.0.1です。 + +このリリースでの改善点は以下の通りです: + +TODO + +## まとめ + + * Droonga 2.0.1をリリースしました! + * TODO summarize this release + * Droongaプロジェクトは今後も新バージョンを毎月リリースしていきます。乞う御期待! + +Droongaプロジェクトはユーザや開発者としての皆さんのご協力をお待ちしています! +詳しくは[コミュニティ][community]のページをご覧下さい。 + + [community]: /ja/community/ + [overview]: /ja/overview/ + [tutorial]: /ja/tutorial/groonga/ + [groonga]: http://groonga.org/ -------------- next part -------------- HTML����������������������������... 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