[groonga-dev,00320] コマンドの出力形式変更について

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Tasuku SUENAGA a****@razil*****
2010年 1月 28日 (木) 17:06:27 JST


すえながです。

groongaのコマンドの出力結果を変更・統一化したいと考えています。
とりあえずjsonだけについて形式を考えてみました。

・他にも出力したほうがいい情報
・そもそも違った形式がいいんじゃね?
などのツッコミを待ちます。

1.0リリース前までにはfixしたいと考えます。

■現在のgroonga
★selectコマンドのみ、以下の結果が返ります。
・ステータスコード
・エラーの場合、エラー文字列
・検索結果の総件数
・検索結果
・ドリルダウン結果の総件数
・複数のドリルダウン結果

●正常時
[[ステータスコード], [[検索結果の総件数], [カラム名1, ...], 結果1, ...]]
●正常時(ドリルダウンあり)
[[ステータスコード], [[検索結果の総件数], [カラム名1, ...], 結果1, ...],
[[ドリルダウン結果の総件数], [ドリルダウン結果1], ...]]
●異常時
[[ステータスコード, エラー文字列]]

■これからのgroonga
★selectコマンド以外のコマンドでも、ステータスコードなどが返ります。
・ステータスコード
・処理時間
・エラーの場合、複数のバックトレース(ファイル名:行数)
・カラム名
・それぞれのカラムの型
★selectコマンドは、上記に加えて以下の結果が返ります。
・検索結果の総件数(offset/limitで絞る前の値)
・検索結果の件数
・offsetの値
・limitの値
・ドリルダウン結果の総件数(drilldown_offset/drilldown_limitで絞る前の値)
・ドリルダウン結果の件数
・drilldown_offsetの値
・drilldown_limitの値
・検索結果
・複数のドリルダウン結果

●正常時
[[ステータスコード, 処理時間], [[検索結果の総件数, 検索結果の件数,
offset, limit], [カラム名1, ...], 結果1, ...]]
●正常時(ドリルダウンあり)
[[ステータスコード, 処理時間], [[検索結果の総件数, 検索結果の件数,
offset, limit], [カラム名1, ...], 結果1, ...], [[ドリルダウン結果の総件
数, ドリルダウン結果の件数, drilldown_offset, drilldown_limit], [ドリル
ダウン結果1], ...]]
●異常時
[[ステータスコード, エラー文字列, [スタックトレース1, ...]]]
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tasuku




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