IWAI, Masaharu
iwaim****@gmail*****
2012年 8月 15日 (水) 15:44:16 JST
岩井です。 2012年8月15日 12:11 磯部 和広 <k-iso****@rozet*****>: > >■ remiリポジトリのMySQLをインストールするとmroongaがInstallできない。 > > 実は、自分も似た問題に悩まされています。 > > PHPを入れたマシンにmroongaを入れました。 > > で、PHPからMySQLにアクセスしようとしたら出来ない。 > 調べたら、php-mysqlを入れないといけない。 > で、yumで入れようとしたら、オリジナルのmysqlのlibとコンフリクト。 > > 仕方ないので、別のマシンのmroongaを使うことにして > mroongaと、そのMySQLをアンインストール。 > で、オリジナルのmysqlを入れようとしたら。 > > Package mysql is obsoleted by MySQL-server, trying to install > MySQL-server-5.5.25a-1.rhel5.x86_64 instead > > って言われてインストール出来ず。 > > もうどうにもなりません・・・ ←今ここ > > どうも、パッケージの依存関係がグチャグチャにされてしまったようで > どこから手を付けたら良いのか・・・ 「されてしまった」じゃなくて「してしまった」ですね。 メッセージをみる限りでは「MySQL-server」パッケージがまだ残っている んじゃないかと思います。 RHEL/CentOSの公式なリポジトリ以外のサードパーティのリポジトリを 使う場合は、それぞれのリポジトリで提供されているRPMパッケージの 依存関係を十分に注意する必要があります。あるいは使うのを諦めるか。 groongaプロジェクトで提供しているRPMパッケージは、ドキュメントを 見る限り、EPELとRepoForgeしか想定していないので、それ以外の Remiリポジトリなどを使う場合は十分に気を付けないとたぶんはまります。 Remiに限らずEPELでもRepoFrogeでも、そのリポジトリを常用している人が mroongaなどのRPMパッケージをそこで提供するようにがんばってみる というのが理想的な状況なのかなー、とは思ってます。 # あらゆるサードパーティリポジトリ用のRPMパッケージをgroongaプロジェクトの # 中の人が用意するってのはあまり現実的ではないと思うし。 -- いわい