[groonga-dev,03909] Re: PGROONGAでGROONGAのreindexは使えるのか?+α

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高見 直輝 takam****@orega*****
2016年 2月 5日 (金) 11:24:33 JST


高見です。

> > ・パッケージ&ソースのダウンロードをトップページから行えるようにしてほしい。
> 
> パッケージの種類が多くて表記が冗長になること、ビルド方法の説
> 明とソースのURLを載せるとやはり表記が冗長になることから乗り
> 気がしません。(ビルド方法の説明なしでソースのURLを載せるこ
> とは嬉しい人が少ないので、やはり乗り気がしません。)
> 
> 代わりにインストールページヘのリンクをファーストビューの中に
> おきました。

ありがとうございます。
あと、私は毎回PostgreSQLのダウンロードページのリンクを選択してしまうので、
PGROONGAのリンクをページの先頭に移すと良いかもしれません。

> > そこで、以下のような形で復旧できないか、検討しています。
> > ・テーブル単位での復旧
> > ・復旧完了したテーブルから運用を開始する
> > 
> > GROONGAのコマンドを調べたところ、5.1.0で追加された『reindex』コマンドが
> > 使えるのではないかと考えています。
> > このコマンドについて、いくつか質問させて下さい。
> > ・このコマンドでファイルの破損に対応することは可能か?
> 
> 場合によっては対応することもできます。
> 
> SourcesXXXが壊れている場合はムリですが、LexiconXXX内のカラム
> だけが壊れているなら対応できます。
> 
> > ・実行対象のテーブルは“SourcesXXXだけで良いか?
> >  それとも、“LexiconXXX”や“JSONPathsXXXも実行する必要があるか?
> 
> SourcesXXXに実行しても意味がありません。
> SourcesXXXにはインデックスカラムがないからです。

SourcesXXXが破損した場合、pgrnファイルの全削除&PostgreSQLのREINDEX実行
しか復旧手段がないということでしょうか?

> (テーブル内のデータカラムに設定してあるインデックスも再帰的
> にreindexする機能もつけようかと考えていますが、まだ実装して
> いません。)

心よりお待ちしております。

> SourcesXXXではなくLexiconXXXに対して実行します。
> 
> JSONPathsXXXもJSONValuesXXXも実行する必要があります。
> 
> > ・必要あるなら、その実行順番に指定はあるか?
> 
> ありません。
> 
> > ・1つのテーブルの復旧が完了した後、2つ目のテーブルの復旧中に1つ目の
> >  テーブルを操作すると問題があるか?
> 
> 問題ありませんが、復旧が終わったテーブル以外は絶対に触らない
> でください。触るとクラッシュしたりさらに壊れてもおかしくあり
> ません。

復旧処理中に復旧中のテーブルにアクセスした場合、復旧完了したテーブルも破
損する可能性があるということでしょうか?

> なお、Groongaレベルでよければgrndbというコマンドがあり、壊れ
> ていそうかのチェックと復旧をやってくれます。
> 
>   http://groonga.org/ja/docs/reference/executables/grndb.html
> 
> grndbを実行している最中はデータベースを開けませんが、もし、
> それでもよいならこっちの方が便利です。

導入方法は以下の手順でしょうか?
1.GroongaのZipからgrndb.exeを取得
2.grndb.exeをPostgreSQLのbinフォルダ内にコピー
モジュールのバージョンは合わせる必要がありますよね?

----------------------------- 
高見 直輝 <takam****@orega*****>
株式会社オレガ
TEL:03-3267-0150
FAX:03-3267-0180




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