[groonga-dev,04859] Mroongaバグ報告(3)

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渡部克仁 watan****@ksw*****
2021年 6月 16日 (水) 17:04:01 JST


【秘密】関係者外秘
To:須藤様

渡部@国際ソフトウェアと申します。

早速のご返信ありがとうございます。
ご質問の件、以下にご回答いたします。

>> Mattermostは、ConoHaというVPSサービスに用意されている >> アプリケーションテンプレートを使用して構築しており、>> 
このテンプレートがMattermost+MariaDBの構成となっています。>> 
このMariaDBに対して、Mroongaのサイトを参考にセットアップ>> しました。>>>> 
ConoHaVPS>> https://www.conoha.jp/vps/function/template/>>>> 
Mroongaセットアップ>> https://mroonga.org/ja/docs/index.html> > 
ありがとうございます。ただ、これだけだとMattermostでMroonga> を使えないはずなので、ALTER 
TABLE Posts ENGINE=Mroongaとか> ADD FULLTEXT 
KEYとかもやっていると思うのですがそれらの手順も> 教えてもらえますか?> 以下のALTER 
TABLEを実行しています。

ALTER TABLE Posts DROP INDEX idx_posts_message_txt;
ALTER TABLE Posts ADD FULLTEXT INDEX idx_posts_message_txt (`Message`) 
COMMENT 'tokenizer "TokenBigramSplitSymbolAlphaDigit"';
ALTER TABLE `Posts` ENGINE = Mroonga;

>>> あと、SHOW CREATE TABLE Postsの結果も教えてください。
>>>
>> 実行結果は以下の通りです。
> 
> ありがとうございます。この現象が再現するときのPostsのデータ
> も提供してもらえませんか?
> 
既にMattermostを社内ツールとして運用しており、データには機密情報も
含まれています。
よって、データをご提供するには、同等の環境を用意してデータの
マスキングをする必要があり、すぐのご提供が出来ない状況です。
申し訳ありません。

> あと、mroonga_condition_push_down_typeという変数にNONEを指定
> してみてもらえますか?
> 
> https://mroonga.org/ja/docs/reference/server_variables.html#mroonga-condition-push-down-type
> 
> my.cnfに
> 
> [server]
> loose_mroonga_condition_push_down_type = NONE
> 
> と書いてMariaDBを再起動すれば有効になります。
> 
> 念のため再起動後に
> 
> SHOW VARIABLES LIKE 'mroonga_condition_push_down_type';
> 
> でNONEになっているか確認してください。
> 
my.cnfに上記パラメータを追加して、MariaDBを再起動しました。
SHOW VARIABLES...でNONEになっていることも確認しました。
ちなみに、再起動後に問題となっているクエリを再実行して
みましたが、不具合は解消されませんでした。

以上、よろしくお願いいたします。



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