akito さんによる KDE 用日本語パッチをあてた3つのパッケージを作成しました。 ・xft_2.1.2-5jam0 ・qt-x11-free_3.2.1-6jam0 ・fontconfig_2.2.1-13jam0 MEPIS をハードディスクへインストールしている方は、このパッケージをいれると、文字化けしていた一部のフォントが正常に表示できるようになり、ボールドなども表示可能になります。 通常の Debian で使用しても問題ありませんので、各パッケージのリビジョンと依存性を確認してご利用ください。 参照:http://www.kde.gr.jp/~akito/patch/download.html fontconfig ・日本語のボールドを使用可能に ・ヒントスタイル設定値追加 ・日本語 DynaFont で文字集合の扱いが不正にならない Qt ・TrueTypeフォント名やスペーシングの情報をロケールに適したものに置き換える ・フォント選択リストにボールドを強制的に出す ・一部の記号文字が表示されないことがあるのを極力防ぐ。 ・フォント置換で置換用フォントがメインのフォントに含まれる文字を上書きしない ・FreeType2 で DynaFont や TTC, OTF などが印刷可能(ボールドはまだ不可) xft ・ボールド対応(xft-2.1.1-MakeBold-20030923.patch) ※ loadtarget.patch はコンパイルエラーになるので不採用としました。 freetype の autohint-cjkfonts パッチは Debian のパッケージでは標準適用されていましたので、パッケージは作成しませんでした。