[jbug-trans 639] Re: Seam Reference / events

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Noriko Mizumoto norik****@redha*****
2008年 1月 21日 (月) 10:14:10 JST


おおさわさん

 > masiter.xmlの宣言部が<?xml version='1.0' encoding="iso-8859-1"?>なのが
 > 気になりました。utf-8の必要があるように感じました。
 > ちなみに、その他のxmlにはエンコーディング宣言がされてないため自動的に
 > utf-8として扱われていると思います。

あー! iconv 使ったり、宣言を utf-8 に上書きしたりしてみたのですが直ら 
ず、オンラインにあげるため至急にファイナルしなければならなかったのであき 
らめてしまいました。
単純に、宣言行を削除したらよかったのですね。きれいに出力しました。
http://labs.jboss.com/file-access/default/members/jbossseam/freezone/docs/1.2.1.GA/reference-documentation/ja/html_single/index.html

 > 1)POをHTML/pdfにビルドするためのツールは利用できますか?
このツール(社内ではdocbotと読んでいます)をコミュニティ側でも透過的に利用 
できるようにするのがゴールです。これを実現するには各ガイドのディレクトリ 
構成に大きく依存します。 Seam Reference については、著者による構成の工事 
プランが立てられていないようなので、しばらくかかると思います。

 > 2)1.2.1GAの翻訳を利用して2.0.0GAの差分翻訳をするために
 >  POを利用した一般的な手順を教えてほしい。
 >  (これまでは英文のDocBookのDiffを見ながら差分を日本語のDocBookに
 >   追加削除する原始的な方法でやってきました。)
ソース言語(例、英語)を多言語に翻訳するために各xmlファイルには対応するpot 
ファイルがあります。ソース言語のxmlファイルが更新されたら、xmlファイル更 
新分をpotファイルに反映させます、 make update-pot。
次に、このpotファイルを全言語のpoファイルに反映させます、 make 
update-po-all。 (この場合、すべてのpoファイルによる作業が翻訳者によって 
レポジトリにコミットされていることを必ず確認します。)
翻訳者は更新されたpoファイルを取り込んで更新部分のみを作業します、svn up。
これは大工事によってディレクトリ構成が完全に再構築されたドキュメントにの 
み適用できます。したがってSeamの場合はまだできません。

 >
 > 3)DocBookからPOを取得するのは簡単ですか?
 >  (記述いただいたコンペンディアム・・とか理解できていない。)
Seam Reference に行った手作業は、 jbug2po.sh を使ってxml
からpoを抽出し、作業が終わったらpo2jbug.shでpoからxmlに変換しました。
mkdompendium で古いpoファイル群からコンペンディアムを作成し(用語集のよう 
なもの)、 merger pot ja-JP compenium.po で抽出したpoファイルにコンペン 
ディアムをあてます。これにより、古いPOファイルと完全適合する文字列は抽出 
したPOファイルに置換され、部分適合する文字列は同様に置換されますがfuzzy 
マークがつきます。

Seam Reference については、JBOSSの担当著者による工事プランに負うところが 
大きいと思われます。新しい情報が入り次第おしらせします。

水本




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