新しいJavaライブラリ「JunkUtil」のbetaバージョンは、今日、初めてSourceForgeにてリリースされました。 それは雑多なJunk(ゴミクズ)の詰め合わせですが、しかし実際に役に立つしろものです。 以下が、提供される主なクラスです。 junkutil.common StringUtil……標準のStringクラスに不足している機能の補完 FileUtil……ファイルの内容をListやStringで取得、書き出し NullUtil……各種nvl関数 OptGets……引数の解析(バッチプログラムを作る際に効果的) DataDumper……なんでも見やすくダンプ表示(デバッグに効果的) Config ……Iniファイルの読み込み(自動エンコード判別機能つき) junkutil.set LzList……orやand、joinやuniqやgrepなど、パワフルな操作が可能に LzMap……setやmarge、keysなど、パワフルな操作が可能に junkutil.excel CSV ……MS-CSV、TSVを解析 ExcelUtil……Excelの読み書き junkutil.gui LzLookAndFeel……外観を簡単に変えられるクラス LzMenu……メニューとアクションを手軽に関連付けできるようにしたクラス LzCallBack……LzMenuと共に使えるコールバック LzFrame, LzDialog……Escキーでのクローズに対応したクラス これらのクラスは、Javaの標準ライブラリを補完し、あるいはプログラマが実際に欲しがる機能をサポートします。また、一部のクラスは、富豪的プログラミングに基づくタイプ数削減を目標としています。 これがあなたのJavaプロジェクトのささやかな一助となることを、心から願っています。