= KOBANZAME SDKのWiki = KOBANZAME SDKの!SourceForge.JPプロジェクトWikiページへようこそ。 Welcome to KOBANZAME SDK Project in SorceForge.jp '''NOTICE''': To get this project's documents written in ENGLISH, please download and see released document files. * src-view-1.20en.html.zip * src-view-1.20en.pdf http://sourceforge.jp/projects/kobanzame-sdk/releases/ Or almost this project's source codes comments are written in English, please download or checkout from SVN to see the source code files. 日本語でもっともこのSDKの特徴を簡単に分かりやすくまとめたスライドがあります。こちら(pdf) http://sourceforge.jp/projects/kobanzame-sdk/downloads/45580/slide.pdf/ == KOBANZAME SDKの特徴 == KOBANZAME SDKはAnalogDevices社Blackfin BF533を搭載している評価ボード'''KOBANZAME'''のためのSoftware Developers Kit(SDK)です。組み込みDSPの開発を容易にするために設計されています。 以下のユーザーを想定して作られています。 * DSPを学びたい初心者 * Blackfin での開発環境を素早く整えたい開発者 * 迅速に自前のオーディオ用信号処理アルゴリズムを設計・評価したい開発者 このソフトウェアは以下のような特徴を持っています * RTOS(uITRON)が組み込まれているので、マルチタスク処理が実現できます * Micro SD CardをアクセスするFilesystemが組み込まれています。 * シリアル通信によるコマンドラインが使用でき、コマンドの追加を静的にユーザーが行うことができます * 以下のハードウェアのコントロールを容易に行うことができるデバイスドライバーのAPIが使うことができます。 * Audio 4in/4out (48kHz/24bit) * MEMS(加速度センサ) * Swich * LED * stdio.hで記述されているほとんどの関数を装備しています。標準入出力先にはシリアルを、ファイル入出力にはMicro SD Cardがアクセスされます。kobanzame.hをインクルードすることで、もともとのstdio.hの関数は上書きされ、SDKのものが使用できるようになります。 * Q5.26のAudio演算ライブラリを利用することができます。このライブラリはBlackfinのHardware DSP演算UNITを使用しています。DSP Hardwareの知識がなくても、高速なAudioの演算ができます。 このSDKが対応しているツールは以下です * AnalogDevices VisualDSP++ 5.0 update 7(IDE) == KOBANZAME SDK ソフトウェア構成 およびライセンス == KOBANZAME SDKは以下のソフトウェ群で構成されています * SDK本体 * TOPPERS JSP(RTOS共通部) * TOPPERS JSP for Blackfin(RTOS依存部) * Fatfs(Filesystem) 基本的にすべて商用・非商用にかかわらずフリーですが、使用するにはそれぞれのソフトウェアのライセンスに順守してください。ライセンスはドキュメントに記載されています。 == サポート == バグ報告や機能要望でオープンにできるものはチケットシステムを使用してください。 秘密な場合は koban@users.sourceforge.jp までメールをください。 秘密は守りますが、フリーウェアの精神に基づき公開していただけることを希望します。 == KOBANZAME (Hardware)の概要 == KOBANZAME(Hardware)評価ボードはJ-PERSONから販売されています。 詳しくはこちらのページをご覧ください。 http://kobanzame.j-person.com/bf533/