[Linux-ha-jp] N+Mクラスタ設定について

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Takatoshi MATSUO matsu****@gmail*****
2014年 8月 5日 (火) 23:55:39 JST


村上さん
松尾です。

2014年8月5日 16:32 Murakawa Ryo <FZZ01****@nifty*****>:
> こんにちは、村川と言います。
>
> みなさまのアドバイスのおかげで、Linux HAにて、Active/standby,
> Active/Activeのクラスタ設定はできるようになりました。
>
> 現在、N+M構成を組んでみようと思うのですが、これは、
> リソースエージェント側で設定するものなのでしょうか?

RAの設定は基本的にリソース(アプリ等)を制御するのに必要な情報を
設定するものなので、答えは No になります。

N+Mは、clone機能を使うのが一番簡単だと思います。

参考
http://linux-ha.sourceforge.jp/wp/archives/576
http://linux-ha.sourceforge.jp/wp/archives/3855

cloneでN+Mを作るなら、clone-max =N(Activeのノード数)、clone-node-max=1
を設定すれば、1ノードあたり1リソース、計N個のノード上でリソースが起動してくれます。
リソースが故障した場合、残りのどれかのノード上でリソースが起動してくれます。

蛇足ですが、全2ノードで、clone-max=2 , clone-node-max=1 だと、Active-Active になります。


> もし、具体的な構成方法についてのサイトがあれば、
> 教えていただければと思っております。
>
> よろしくお願いいたします。



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