[Linux-ha-jp] stonith、ファイルシステム監視について

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renay****@yahoo***** renay****@yahoo*****
2014年 8月 28日 (木) 09:26:04 JST


久慈さん

お疲れ様です。山内です。

すいません。大事なことを忘れておりました。

もし、stonithの設定に、stonith-helperを利用されていないのでしたら、利用されるようお願いいたします。

利用されない場合、最悪の場合、PM1.0系では、ハートビート切断時にACT/STB間の落としあいが発生して両系再起動となる
可能性があります。

詳細なstonith-helperの設定などは、linux-ha-japanにあったかと思いますので、そちらを参照してください。

以上、宜しくお願いいたします。



----- Original Message -----
> From: "renay****@yahoo*****" <renay****@yahoo*****>
> To: "linux****@lists*****" <linux****@lists*****>
> Cc: 
> Date: 2014/8/28, Thu 09:15
> Subject: Re: [Linux-ha-jp] stonith、ファイルシステム監視について
> 
> 久慈さん
> 
> こんにちは、山内です。
> 
>> 質問です。
>> 
>> 
>> 1.stonithのメッセージについて
>> startup-fencingをfalseに設定すると以下のメッセージが出ると過去のMLで拝見しました。
>> 
>> 
>> pengine: [25122]: WARN: unpack_nodes: Blind faith: not fencing unseen nodes
>> 
>> 
>> 
>> 上記メッセージをpacemaker/heartbeat側でstartup-fencingがfalseの場合でも出力させない方法はありますでしょうか。
> 
> これは出力させないには、ソース改変した実行モジュールを使うしかないと記憶しています。
> 
>> 
>> 2.ファイルシステム監視について
>> 上記構成2でNFSにより共有ディスク上の42個のパーティションをマウントしています。
>> これらのファイルシステムをクローンリソースとして管理し、マウントしたいと思いますが
>> ファイルシステムリソースを42個設定する以外にまとめて監視するRA、または方法は
>> 有りますでしょうか。
>> #42個設定するのはスマートではないかなと思い、何か他に方法があればと質問させて頂きました。
> 
> これは、私もやったことがないので、何とも言えません。
> 他の有識者のコメントがあると良いのですが・・・・
> 
>> 3.stonithについて
>> 上記構成1でsfexによる共有ディスクの排他制御を設定しています。
>> この構成でstonithを設定する場合、ハートビートが切断時のどのような制御が可能になるのでしょうか。
>> 切断を検知したら即フェンシングが実行されるのでしょうか。
>> それとも共有ディスクが生きていて排他制御により二重起動を防げている場合はフェンシングを実行しない、というようなことも可能なのでしょうか。
> 
> 
> sfexでの排他がかかるのは、両ノードでsfexを起動した場合です。
> よって、通常、ハートビート切断時は、設定されたstonithが実行されますので、sfexの制御のかからないことになります。
> (よって、久慈さんの「切断を検知したら即フェンシング」が基本的には正しいです。
> 
> ただし、stonith無の場合や、stonith-helperを使ってstonithの実行を判断させ不要となった場合には、stonithは実行
> されずに、sfexが開始されますので、排他制御が掛かります。
> 
> 以上です。
> 
> _______________________________________________
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> 





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