[Linux-ha-jp] tomcatのリソース定義ファイル記述方法に関しまして

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Takehiro Matsushima takeh****@gmail*****
2015年 2月 28日 (土) 13:02:41 JST


北林さん

松島です。
遅くなりまして申し訳ございません。

まず1件目ですが、これはwatchdogによる再起動です。
前回corosyncの死活監視系をifdown/ifupするとcorosyncが落ちると書きましたが、watchdogはこれを検知して強制的に再起動する仕組みです。
従いまして、これは正しい挙動と言えます。

2件目ですが、これはocf:pacemaker:ping
RAをcloneリソースとして使用し、目的のリソースをlocation制約で配置場所を制限することで実現可能です。
こちらは検索すると具体例が多く見つかるかと思いますし、Linux-HA
Japanのサイトにも飯田さんが作成された資料(※)に例がございますので、詳細は割愛しますが、簡単に申しますと次のようになります。

pingリソースが起動していないか、pingリソースのスコアがある値を下回った(pingに失敗した)ノードでは、そのリソースを起動してはならない

※ http://linux-ha.sourceforge.jp/wp/archives/4038

ping RAはVIPcheckと異なり、pingに成功する事が前提です。

以上、簡単で申し訳ございませんがお試しください。
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