On Thu, Aug 19, 2021 at 10:28:16PM +0900, matsuand wrote: > <STATUS> > stat: DP > ppkg: GNU findutils 4.8.0 > page: find.1 > date: 2021/01/09 > mail: michio_matsu****@yahoo***** > name: Michio MATSUYAMA > </STATUS> コメントします(part 2)。 > [訳文] > .IP -H > コマンドライン引数を処理するときの例外がありますが、 > 通常はシンボリックリンクをたどりません。 find > がファイルの情報を調べたり表示したりする際には、 > シンボリックリンクそのものからプロパティを取得して、 > その情報が利用されます。 このような動作は、 > コマンドライン上のファイルがシンボリックリンクであった場合に > は行われません。 このときには、リンク先が読み取られます。 > つまりその状況では、リンク先が何であっても、 > リンク先から取得した情報が利用されます > (つまりリンクをたどります)。 > シンボリックリンク自体の情報は、リンク先が確認できなかった場 > 合の予備情報として利用されます。 -H が有効であって、 > コマンドラインで指定されたパスのうち、 > ディレクトリへのシンボリックリンクがあった場合も、 > そのディレクトリの中身が調べられることになります (ただし > -maxdepth\ 0 が指定されていれば、 > 当然そのような処理にはなりません)。 > ---------------------------------------- 処理するときの例外がありますが、 -> 処理する時は例外ですが、 次回はここから > [原文] > .IP -Olevel > Enables query optimisation. The .B find program reorders > tests to speed up execution while preserving the overall > effect; that is, predicates with side effects are not > reordered relative to each other. The optimisations > performed at each optimisation level are as follows. > [訳文] > .IP -Olevel > 問い合わせの最適化を有効にします。 find > プログラムは、複数テスト全体の処理内容を変えることなく、 > テストの順番を並べ替えて、 実行速度を上げます。 > ただし、副作用を持つ述語は、他の述語と入れ替えは行いません。 > 最適化レベルごとの最適化の違いは以下のとおりです。 ribbon