現状 B<xz> parses space-separated lists of options from the environment variables B<XZ_DEFAULTS> and B<XZ_OPT>, in this order, before parsing the options from the command line. Note that only options are parsed from the environment variables; all non-options are silently ignored. Parsing is done with B<getopt_long>(3) which is used also for the command line arguments. は B<xz> では環境変数 B<XZ_DEFAULTS> および B<XZ_OPT> に設定された空白区 切りのオプションを読み込みます。これは記述順に、コマンドラインから指定 されたオプションよりも前に処理されます。環境変数から読み取られるのはオ プションだけです。オプション以外の情報はすべて無視されます。オプション の読み込みは B<getopt_long>(3) を使って行われますが、コマンドライン引 数の読み込みにも用いられています。 となっているのですが、 in this order は、環境変数 XZ_DEFAULTS を先に 読んで、XZ_OPT を後から読むということを言っているのではないでしょうか。 ですので、ここは、 B<xz> では環境変数 B<XZ_DEFAULTS> および B<XZ_OPT> をこの順で、設定さ れた空白区切りのオプションを読み込みます。これは、コマンドラインから指定 されたオプションよりも前に処理されます。 になるのではないでしょうか。 ribbon