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Wed Mar 28 14:40:29 JST 2012
SUZUKI Miho 2012-03-12 16:13:19 +0900 (Mon, 12 Mar 2012) New Revision: e6c9537a26be6055b2653371f52d417de5b7ee91 Log: fix some sentence Modified files: recipe.md tutorial.md Modified: recipe.md (+2 -2) =================================================================== --- recipe.md 2012-03-08 00:18:16 +0900 (a89aa23) +++ recipe.md 2012-03-12 16:13:19 +0900 (336e33e) @@ -102,7 +102,7 @@ logaling-command は RubyGems でインストールできます。 Your project is now registered to logaling. Successfully created .logaling -*loga new* はプロジェクトで用語集を使うための設定ファイルやディレクトリなどを作成します。パラメータは「用語集名」と「原文の言語コード[※1](#kome1)」「変換後の言語コード(省略可能)」をこの順番で指定します。用語集名は必ずしもプロジェクト名と同じでなくても構いません。ですが、後々プロジェクトを横断して検索を掛けたときにわかりやすくするためにも、プロジェクト名が分かるようにしておいたほうが良いでしょう。 +*loga new* はプロジェクトで用語集を使うための設定ファイルやディレクトリなどを作成します。パラメータは「用語集名」と「原文の言語コード[※1](#kome1)」「対訳の言語コード(省略可能)」をこの順番で指定します。用語集名は必ずしもプロジェクト名と同じでなくても構いません。ですが、後々プロジェクトを横断して検索を掛けたときにわかりやすくするためにも、プロジェクト名が分かるようにしておいたほうが良いでしょう。 さて、上記のコマンドを実行すると、 .logaling というディレクトリが作成されました。.logaling の中は次のようになっています。 @@ -110,7 +110,7 @@ logaling-command は RubyGems でインストールできます。 ├── config └── glossary -config はこのプロジェクト内で logaling-command を使うときの設定ファイルです。中身は次のようになっています。用語集名、原文の言語コード、変換後の言語コードが設定されています。 +config はこのプロジェクト内で logaling-command を使うときの設定ファイルです。中身は次のようになっています。用語集名、原文の言語コード、対訳の言語コードが設定されています。 % cat .logaling/config --glossary groonga Modified: tutorial.md (+11 -6) =================================================================== --- tutorial.md 2012-03-08 00:18:16 +0900 (0493e05) +++ tutorial.md 2012-03-12 16:13:19 +0900 (0774475) @@ -43,7 +43,7 @@ logaling-command は RubyGems でインストールできます。 ### 用語集を作る -さっそく用語集を作ってみましょう。用語集を作るには、任意のディレクトリ(ここでは my_project とします)で `loga new` を実行します。 +さっそく用語集を作ってみましょう。用語集を作るには、任意のディレクトリ(ここでは my_project とします)で `loga new <用語集名> <原文の言語コード> <対訳の言語コード(省略可)>` を実行します。 % mkdir /Users/suzuki/my_project % cd /Users/suzuki/my_project @@ -51,7 +51,7 @@ logaling-command は RubyGems でインストールできます。 Your project is now registered to logaling. Successfully created .logaling -`loga new` はプロジェクトで用語集を使うための設定ファイルやディレクトリなどを作成します。パラメータは「用語集名」と「原文の言語コード[※1](#kome1)」「変換後の言語コード(省略可能)」をこの順番で指定します。用語集名は必ずしもプロジェクト名と同じでなくても構いません。ですが、後々プロジェクトを横断して検索を掛けたときにわかりやすくするためにも、プロジェクト名が分かるようにしておいたほうが良いでしょう。 +`loga new` はプロジェクトで用語集を使うための設定ファイルやディレクトリなどを作成します。パラメータは「用語集名」と「原文の言語コード[※1](#kome1)」「対訳の言語コード(省略可能)」をこの順番で指定します。用語集名は必ずしもプロジェクト名と同じでなくても構いません。ですが、後々プロジェクトを横断して検索を掛けたときにわかりやすくするためにも、プロジェクト名が分かるようにしておいたほうが良いでしょう。 さて、上記のコマンドを実行すると、 .logaling というディレクトリが作成されました。.logaling の中は次のようになっています。 @@ -59,30 +59,35 @@ logaling-command は RubyGems でインストールできます。 ├── config └── glossary -config はこのプロジェクト内で logaling-command を使うときの設定ファイルです。中身は次のようになっています。用語集名、原文の言語コード、変換後の言語コードが設定されています。 +config はこのプロジェクト内で logaling-command を使うときの設定ファイルです。中身は次のようになっています。 % cat .logaling/config --glossary my_project --source-language en --target-language ja +用語集名、原文の言語コード、対訳の言語コードが設定されています。 glossary は、このプロジェクトの用語集を置くためのディレクトリです。現時点では何も用語集は置かれていません。 `loga new` は上記を行うと共に、ユーザーホームに .logaling.d/projects というディレクトリを作成し、そのディレクトリ配下にプロジェクトを登録します。 +------ +<a id="kome1">※1言語の名称の略号2文字(ja や en など)<http://ja.wikipedia.org/wiki/ISO_639></a> + ### 用語を登録する -できあがった用語集に用語を登録してみましょう。用語を登録するには `loga add` とします。 +できあがった用語集に用語を登録してみましょう。用語を登録するには `loga add <用語> <対訳> <備考(省略可能)>` とします。 ここでは「database」という用語に「データベース」という対訳を付けて登録してみます。 % loga add database データベース -`loga add` のパラメータは「用語」と「対訳」と「備考」をこの順番で指定します。この3つのうち備考は省略可能で、上記では備考を省略しています。 +`loga add` のパラメータ3つのうち備考は省略可能で、上記では備考を省略しています。 ### 用語を検索する それでは、登録した用語を検索してみましょう。検索するには `loga lookup` を実行します。 パラメータは検索したい用語です。 +先ほど登録した「database」を検索してみましょう。 % loga lookup database now index my_project... @@ -92,7 +97,7 @@ glossary は、このプロジェクトの用語集を置くためのディレ ### 他の用語集をインポートする -翻訳をしていると、自分のプロジェクト以外でどのように用語が訳されているかを知りたくなるものです。そのような場合のために、 logaling-command はいくつかの有名プロジェクトの用語集と辞書のインポートをサポートしています。 +翻訳をしていると、自分のプロジェクト以外で用語がどのように訳されているかを知りたくなるものです。そのような場合のために、 logaling-command はいくつかの有名プロジェクトの用語集と辞書のインポートをサポートしています。 まずは、インポート可能な用語集 / 辞書のリストを確認しましょう。コマンドは `loga import --list` です。