[Maple-dev: 109] Re: Smartyのdefault_modifiersについて

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舛川 竜治 masuk****@nii*****
2006年 2月 9日 (木) 16:57:01 JST


はじめまして、舛川 竜治と申します。

{debug}のエラーの件ですが、smartyディレクトリ直下にあるdebug.tplの
エラーがでる箇所に「|smarty:nodefaults」をつけて修正することで
解決しようかと考えています。
smartyディレクトリ内を修正したくない場合は、Smarty4Mapleクラスのほうで
「$this->debug_tpl = "debug.tpl";」等とし、
SMARTY_TEMPLATE_DIRに「debug.tpl」を保存すればよいと思います。
詳しいdebug.tplの修正方法を知りたいのであれば、また別途投稿しますので
言ってください。

かけたくない部分に明示的に「|smarty:nodefaults」を書いていくほうが
作成していくうえで間違いがないと思いましたので、このように考えました。

その他、不必要なところまでかかってしまうというのは
具体的にどういうところで問題になるのでしょうか?
教えていただければ幸いです。

また、こちらはSmarty4Mapleクラスの質問or疑問なのですが
よろしければお答え願えないでしょうか?

1.デバッグする際は、「$this->debugging = true;」
  と記述し、最後、表示する際に「display」とすればよいと思ったのですが、
  ソースでは、最後にfetchしたものをprintしています。
  これは何か意図がございますでしょうか?

2.setAction等でregister_objectを使用していますが
  templateのほうから、メソッドをよぶ場合、メソッドの引数は
  引数配列,this(Smarty4Mapleオブジェクト)となるので
  基本的なメソッド(または、$params, &$smarty_objをもつ関数)しか呼べないと思いました。
  もちろん、引数がなければ問題ない(getName等)のですが
  (escapeされないとなると問題あり!?)
  setActionの最後のassignする処理があればよいと思いました。
  
----- Original Message ----- 
From: "TAKAHASHI Kunihiko" <takah****@knosp*****>
To: <maple****@lists*****>
Sent: Thursday, February 09, 2006 3:57 AM
Subject: [Maple-dev: 102] Smartyのdefault_modifiersについて


> 高橋(kunit)です。
>
> 3.1.0から Smarty の default_modifiers を使って基本 escape をかけるように
> しようかと思ったのですが、{debug}がエラーをだしたり、不必要なところまで
> かかってしまったりと問題も結構あるようです。
>
> デフォルトで escape されるというのは、漏れがなくていいなとは思っていたん
> ですが、結構中途半端な実装みたいなので、どうしようか迷っていたりします。
>
> ブログの方にassign直前にかけるというのは?というご意見もいただきましたが、
> それだと配列・オブジェクトに対してはかけれず(再帰的に処理するという手も
> ないわけではないですが・・・)、最終的に抜けがでそうな気がしています。
> それならいっそそういう支援はしないので、今までどおり全部に「|escape」を
> 書いてくださいというのもありかなと・・・
>
> というわけで、こういう実装はどうだろうとかご意見・コメントがありましたが
> お願いします。
>
> #なんでこの機能ってこんなに中途半端なんですかね・・・
> ---
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