Yukinobu Hamuro
hamur****@adm*****
2004年 8月 13日 (金) 15:19:03 JST
鷲尾先生、羽室です。 >>1. ネーミングについてですが、以前に相談させていただいてpmmlagmとしたのですが、単にagmでもいいかなという気が今になってしてきました。 > >はい、長いのでagmでも結構だと思います。 >graphmlデータを読んでpmmlデータを出力するので、 >pmml何々というネーミングはかえって誤解を招くかも知れません。 そうなんです。 了解しました、プログラム名はagmに変更することにします。 >直接関係ないですが、羽室先生がお考えであったXMLのグラフデータを >graphmlデータに変換するコマンドはある、あるいは作成中でしょうか。 >結果のpmmlのグラフデータもXMLデータに変換するコマンドも最終的には >いりますね。 現在、XMLtableからGraphMLへの変換コマンドを作成中です。 ノードとエッジの情報を含む別々表形式ファイルからGraphMLを作るというものです。 「結果のPMMLのグラフデータもXMLデータに変換する」とは、結果のpmmlからGraphMLへの変換の話ですよね? 今のところ考えていません。 変換が必要な理由は以下の2点だと思います。 1) PMMLを視覚化したいため 2) PMMLの一部を再利用するため(例えばグラフ要素のみを抜き出すなど) 1については、他の決定木やアソシエーションルールなども同様ですが、専用の視覚化ツールが必要かと思います。 2についてですが、これはXMLそのものをハンドリングするコマンドによって可能だと考えています。 現在のところMUSASHIではXMLのハンドリングコマンドが十分でないため難しいですが、XSLTなどを利用すれば可能です。 agmに特化して、グラフ部分のみをGraphMLに変換するというコマンドを作るのはありかとは思いますが。 (もちろんこれもXSLTを利用すれば可能ですが。) 後者に関連するかもしれないのですが、GraphMLにて、 Graph要素の属性として、mininigStatusとsupportが用意されているようですが、これらの属性はagmを想定した属性であり、 GraphMLを一般グラフの記述言語として考えたとき不適切ではないかと思うのですがどうでしょうか? >>2. プログラムを何のパラメータも指定せずに起動しますと、入力ファイル名と出力ファイル名を聞いてくる仕様になっているようですが、 >>前後のコマンドとのパイプの連結を考えますと問題だと思います。 >>ファイル名の指定がなければ標準入出力を対象とするように変更は可能でしょうか? >>もしお忙しいようでしたら、簡単なことなのでこちらで修正します。 > >はい、パイプで使用するのが基本ですから、標準入出力にした方がいいですね。 >もし変更いただければ大変助かります。 了解しました。 変更しておきます。 それとついでといっては何ですが、以前にAGMのお話を伺ったときに、導出するグラフのノード数の数を限定すれば速くなるという話があったと記憶しております。 現在のAGM上には反映されていないように思われますが、変更は可能でしょうか? もしソース上の一部の変数をパラメータ化するだけでしたらこちらで対処可能です。 お申し付けください。 ---- Yukinobu Hamuro hamur****@adm*****