[Musashi-devel 116] Re: R の実装と Fortran Source について

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Satoshi MACHINO machi****@yendo*****
2004年 12月 31日 (金) 10:53:36 JST


まちの です。

On Fri, 31 Dec 2004 10:33:06 +0900
Takashi Washio <washi****@ar*****> wrote:

> 確かにこれも1つの考え方ですが、やはりオープンソースとする
> 上でソースが読みにくいのはデメリットなのと、もともと統計研究者
> の間でFortranで親しまれているコードなら、そのまま公開する
> 方が管理や普及が楽なような気がします。

MUSASHIと統計研究の双方のユーザのメリットを考えれば
どちらもできるだけ現状に近い方法で歩み寄るのがベストだと思います。
なので可能であれば、この方法で良いのではないでしょうか。
# ただし、そのラッパー関数は誰が作るのか?
# Rのパッケージの様に利用者自身が実装できると良いのですが...

> MUSASHIとして公開ソースが混在していてもいいかどうか
> という面がかかわると思いますが。

MUSASHI-COREに取り込むのは賛成できません。
MUSASHI-MODULEあたりなら許容範囲ですが、
以前話のあったMUSASHIの関数化が出来れば
比較的容易にMUSASHI外部のsourceからMUSASHIが利用できるのではないかと
思います。

関数化実現までの間に本件の実装が必要なのであれば
無駄な重複作業が発生しないように対応しておく必要がありそうです。
いずれにしても利用したいという統計処理用のFortranのプログラムが
どういうものなのか次第かなぁという気もします。

全てが同一のI/Fを持っているわけではありませんよね?
むしろ入出力の形式すらバラバラなのではないかと思いますが...
もしもそうであれば、やはりMUSASHI側で全部を対応するのは
無理があると思います。

P.S.
大掃除(今頃?)の合間に家族の視線を無視して1.0.4のパッケージ化しています。
運が良ければお年玉リリースできるかも...

-- 
まちの
machi****@vinel*****
machi****@yendo*****
GnuPG Fingerprint = 815A FA0C 973D AF3C C9EA 7B9B 8D84 8CD3 6B4F BF32




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