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Description du projet

ものすごく古い漢字コード変換プログラムであるnkfを、 メンテナンスするプロジェクトです。

Système requise

System requirement is not defined

Livrée : 2006-03-27 00:15
nkf 2.0.6 (1 files Cacher)

Notes de release

nkf 2.0.6 をリリースします。
MinGW32によって作成した nkf.exe も添付しました。

nkf206a.tar.gz
MD5 : f4b07268b238ac85551e2777fa2c3836
SHA1: be81a8e3322b0c2567a1c38be9f0ba06b4431152

nkf206a.tar.gz はパッケージング時のファイルのパーミッションを変更しました。

Changelog

== --ic --oc オプションの追加
--ic=<input codeset> --oc=<output codeset> オプションを追
加しました。 Shift_JIS, CP932, EUC-JP, CP51932, eucJP-ms,
ISO-2022-JP, UTF-8N (UTF-8), UTF-8-BOM, UTF-16BE,
UTF-16BE-BOM(UTF-16), UTF-16LE, UTF-16LE-BOM 入 力 に は
UTF8-MAC も指定することができます。


== マッピングの追加、変更
JIS 系の文字コードと Unicode との対応を定義することにしま
した。これらから Unicode への decode は、定義されている 範
囲での変換が正しく行われる事を保障します。定義されていない
範囲での変換は保障しません。 Unicode からの encode は、 定
義されている範囲での変換が正しく行われる事を保障し、定義さ
れていない範囲での変換はエラーとなり (fallback 可 能)、
Unicode として不正な文字はスキップされる事を保障します。


== fallback オプションの追加
--fb-{skip, html, xml, perl, java, subchar} オプションを追
加 し ました。 Unicode から Shift_JIS, EUC-JP, ISO-2022-JP
に変換する際に、変換できなかった文字をどう扱うかを指定でき
ます。


== --no-best-fit-chars オプションの追加
Unicode からの変換の際に、往復安全性が確保されない文字の変
換を行いません。 Unicode から Unicode の変換の際に -x と共
に指定すると、 nkf を UTF 形式の変換に用いることがで き ま
す。(逆に言えば、これを指定しないと一部の文字が保存されま
せん)

パスに関わる文字列を変換する際には、このオプションを指定す
ることを強く推奨します。


== --in-place[=SUFFIX] オプションの追加
タ イムスタンプを保持する --overwrite に対し、タイムスタン
プを更新する --in-place オプションを追加しました。


== ひらがなカタカナ変換のドキュメント
ひらがなカタカナ変換のドキュメントが逆になっていたので、こ
れを修正しました。正しいドキュメントは以下の通りです。
-h1 --hiragana カタカナ->ひらがな
-h2 --katakana ひらがな->カタカナ
-h3 --katakana-hiragana カタカナ<->ひらがな


== その他
"Q" encodingのデコードやfold-margin等のバグを修正。

== 2.0.6a
パッケージング時のファイルのパーミッションを変更しました。