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2.5.0では、ラスタ管理方式の変更、NyARSquareのメンバ変数調整、NyARTransmatの機能調整を行いました。また、histogramのスペルミスの修正も行いました。
クラス名、変数名などのHistgramをHistogramに修正しました。
NyObjectStack->NyARObjectStack, LabelOverlapChecker→NyARLabelOverlapChecker, RleLabelFragmentInfoStack→NyARRleLabelFragmentInfoStack, ContourPickup→NyARContourPickup, Coord2Linear→NyARCoord2Linear, Coord2SquareVertexIndexes→NyARCoord2SquareVertexIndexes
* INyARBufferReaderを廃止し、INyARRasterへ統合しました。 * バッファタイプの定義を、INyARBufferReaderからNyARBufferTypeへ移動しました。 * INyARRaster派生のクラスの生成方式を変更しました。バッファを所有する/しないを選択できるようになります。 * プラットフォーム固有のバッファタイプ値を定義できるようになりました。 * 以上の変更に関連する、すべての派生クラス、参照クラスを修正しました。
* NyARBiinRaster、NyARGrayscaleRasterの所有するバッファのタイプを変更可能にしました。これにより、プラットフォーム固有のラスタバッファを所有するクラスを作成可能になります。
* NyARSquareのimvertex[],directionメンバを廃止しました。 新しいNyARSquareDetector_xxxは、directionによる頂点順位指定を反映したNyARSquareを出力します。
* NyARSquareのdirection廃止に伴い、関数を削除しました。 * setCenter関数を削除しました。 * transMat関数の引数から、direction,widthを削除し、offset(矩形の3次元空間オフセット)を追加しました。
* NyObjectStackをNyARObjectStackに変更し、メモリの確保タイミングを変更しました。 * NyARSquareDetectorの修正に伴い、detector/processorクラスを修正しました。 * トラッキング処理の実験プログラムをTestに追加しました。