[perldocjp-cvs 1465] CVS update: docs/perl/5.12.1

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2012年 6月 16日 (土) 20:46:01 JST


Index: docs/perl/5.12.1/perlfunc.pod
diff -u docs/perl/5.12.1/perlfunc.pod:1.19 docs/perl/5.12.1/perlfunc.pod:1.20
--- docs/perl/5.12.1/perlfunc.pod:1.19	Wed Aug 17 22:00:41 2011
+++ docs/perl/5.12.1/perlfunc.pod	Sat Jun 16 20:46:00 2012
@@ -880,7 +880,8 @@
 
 ファイルに対する close-on-exec フラグをサポートしているシステムでは、
 フラグは $^F の値で決定される、新しくオープンされたファイル記述子に対して
-セットされます。L<perlvar/$^F> を参照してください。
+セットされます。
+L<perlvar/$^F> を参照してください。
 
 =item alarm SECONDS
 X<alarm>
@@ -5891,7 +5892,7 @@
 =end original
 
 C<last>, C<next>, C<redo> がどのように働くかについては
-L</continue> を参照して下さい。
+L</continue> も参照して下さい。
 
 =item lc EXPR
 X<lc> X<lowercase>
@@ -5915,7 +5916,7 @@
 
 =end original
 
-EXPR が省略されると、C<$_>を使います。
+EXPR が省略されると、C<$_> を使います。
 
 =begin original
 
@@ -6056,7 +6057,7 @@
 
 =end original
 
-EXPR が省略されると、C<$_>を使います。
+EXPR が省略されると、C<$_> を使います。
 
 =begin original
 
@@ -6065,7 +6066,7 @@
 
 =end original
 
-この関数は、ロケールのような様々なプラグマの影響下では、
+この関数は、ロケールのようなさまざまなプラグマの影響下では、
 L</lc> と同様に振る舞います。
 
 =item length EXPR
@@ -7628,7 +7629,7 @@
 プラットフォームもあります(L<perlport> を参照してください)。
 安全のために、C<$|> (English モジュールでは $AUTOFLUSH) をセットするか、
 全ての開いているハンドルに対して C<IO::Handle> の C<autoflush()> メソッドを
-呼び出すようにしてください。
+呼び出す必要があるかもしれません。
 
 =begin original
 
@@ -9971,10 +9972,11 @@
 
 =end original
 
-OFFSET を指定すると、文字列の先頭以外の場所から、
-読み込みを行なうことができます。
-負の数の OFFSET を指定すると、文字列の最後から逆方向に何文字目かを数えます。
-SCALAR の長さよりも大きい、正の数の OFFSET を指定すると、文字列は
+OFFSET を指定すると、文字列の先頭以外の場所から、読み込みを行なうことが
+できます。
+OFFSET に負の値を指定すると、文字列の最後から逆向きに何文字目かで
+位置を指定します。
+OFFSET が正の値で、SCALAR の長さよりも大きかった場合、文字列は
 読み込みの結果が追加される前に、必要なサイズまで C<"\0"> のバイトで
 パッディングされます。
 
@@ -10211,7 +10213,7 @@
 直接使うことも出来ます。
 C<qx/EXPR/> 演算子は L<perlop/"I/O Operators"> でより詳細に
 述べられています。
-EXPR を省略すると、C<$_> を使用します。
+EXPR が省略されると、C<$_> を使います。
 
 =item recv SOCKET,SCALAR,LENGTH,FLAGS
 X<recv>
@@ -10332,7 +10334,7 @@
 =end original
 
 C<last>, C<next>, C<redo> がどのように働くかについては
-L</continue> を参照して下さい。
+L</continue> も参照して下さい。
 
 =item ref EXPR
 X<ref> X<reference>
@@ -14528,13 +14530,13 @@
 
 =end original
 
-OFFSET を指定すると、SCALAR の先頭以外の場所から、読み込みを行なうことが
+OFFSET を指定すると、文字列の先頭以外の場所から、読み込みを行なうことが
 できます。
 OFFSET に負の値を指定すると、文字列の最後から逆向きに何文字目かで
 位置を指定します。
-OFFSET が正の値で、SCALAR の長さよりも大きかった場合、
-必要なサイズになるまで C<"\0"> でパッディングされ、その後に
-読み込み結果が追加されます。
+OFFSET が正の値で、SCALAR の長さよりも大きかった場合、文字列は
+読み込みの結果が追加される前に、必要なサイズまで C<"\0"> のバイトで
+パッディングされます。
 
 =begin original
 
@@ -14695,12 +14697,12 @@
 
 =end original
 
-v5.6.0 から、Perl は fork を行うようなあらゆる動作の前に
-出力用にオープンしていた全てのファイルをフラッシュしようとします。
-しかしこれをサポートしていないプラットフォームもあります(L<perlport> 参照)。
-安全のためには、C<$l>(English モジュールを使っているなら $AUTOFLUSH)を
-設定するか、あらゆるオープン済みハンドルにおいて C<IO::Handle> の C<autoflush()>
-メソッドが必要となるかもしれません。
+v5.6.0 から、Perl は書き込み用に開いている全てのファイルに対して
+fork を行う前にフラッシュしようとしますが、これに対応していない
+プラットフォームもあります(L<perlport> を参照してください)。
+安全のために、C<$|> (English モジュールでは $AUTOFLUSH) をセットするか、
+全ての開いているハンドルに対して C<IO::Handle> の C<autoflush()> メソッドを
+呼び出す必要があるかもしれません。
 
 =begin original
 
@@ -16852,7 +16854,8 @@
 =begin meta
 
 Translate: 吉村 寿人 <JAE00****@nifty*****>
-Update: Kentaro Shirakata <argra****@ub32*****> (5.6.1-)
+Update: SHIRAKATA Kentaro <argra****@ub32*****> (5.6.1-)
+Status: completed
 
 =end meta
 



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