[rsvg-dev:4] CVSの使い方(1)

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Yuya Kato yuya****@katod*****
2002年 11月 7日 (木) 12:35:11 JST


Yuyaです。

 開発開始に先立って、軽くCVSの使い方を説明します。
まず、SF.jpでCVSを使うには、SSHのキーペアを作成し、その公開鍵を
登録する必要があります。正確に言えば「CVSを使うため」ではなく
シェルを使うためなんですけど・・・。ちなみにcheckoutだけなら
pserverにanonymousでログインできるので、公開鍵を登録する必要は
ないです。

まず、公開鍵を作ります。Cygwinにsshがインストールされていれば
ssh-keygenコマンドで生成することができます。

  $ ssh-keygen -d

-dはDSAのキーを作成する、という意味です。
キーを保存する場所(通常は~/.sshに保存)とパスフレーズの入力を
要求されるので、入力します。
次にSF.jpにログインし、[カウント管理]の[鍵の管理]に表示された
テキストエリアに、先ほど作成した鍵の公開鍵(id_dsa.pub)の内容
をコピーして貼り付けます。
[更新]を押して、登録されている公開鍵の数が1になっていれば鍵の
登録は成功です。
もちろん既に使っている鍵があれば、それを使っても構いません。

次に、生成した鍵で正常にログインできるかどうかを試します。
Cygwinから

  $ ssh shell.sourceforge.jp

と入力し、SF.jpのシェルサーバーに接続します。パスフレーズの入力
を求められたら、鍵を生成する時に入力したパスフレーズを入力します。
もしパスフレーズの入力を求められなかったら失敗です。

  $ ssh -v shell.sourceforge.jp

と-vオプションをつけて、原因を探ってください。(わからなければ、
上記のコマンドで出力されたログを送って頂ければ、解析します。)
パスフレーズを入力したあと、正常にログインすると、下記のような
プロンプトが表示されます。

  yuya @ sf-usr-shell:~$

yuyaの部分はログインしたユーザー名にかわります。
正常に接続できることを確認したら、exitで終了します。
これでCVSを使うための準備は完了です。

(2)に続く・・・。

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