[Rumble-jp-dev] 分散サーバの対戦実行単位

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Naoki Kurosawa naoki_kuros****@ybb*****
2003年 3月 30日 (日) 23:41:34 JST


黒澤です。

分散サーバの対戦実行単位をdivisionごとに変更しましたが、
その解説です。

■テーブルスキーマの変更
以下のテーブルを削除
executions - 分散サーバによる対戦実行予約情報
results    - 分散サーバでの対戦実行結果

これらのテーブルは、対戦実行単位を1対戦よりさらに小さくできるように
するために存在したものなので、削除しました。
対戦実行結果はresultsテーブルとbattle_robotsテーブルに重複して
格納されていたので、今後はbattle_robotsテーブルのみになります。

以下のテーブルを追加
divisions - 分散サーバによる対戦実行予約情報

以下のテーブルを変更
seasons - divisions(そのシーズン内のdivision数)を追加
season_robots - division(そのロボットのdivision番号)を追加
battles - division(そのバトルのdivision番号)を追加

■分散サーバ-中央サーバ間通信インターフェース変更
Battles#getNewBattleの戻り値を、
BattleSpecからBattleSpecSetに変更。
BattleSpecSetはBattleSpecを複数保持する(1division分)。

バトル設定情報はBattleSpecSetに保持されたバトルで共通なので、
BattleSpecからBattleSpecSetに移動。

同じく、Battles#setBattleResultの引数を
BattleResultからBattleResultSetに変更。


あとの詳細は、architectureドキュメントを書き進めますので、
そちらを参照お願いします。

それでは。
-- 
Naoki Kurosawa <naoki_kuros****@ybb*****>





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