Jun Oizumi
vagus****@gmail*****
2006年 5月 3日 (水) 00:33:31 JST
こちらでは初めましてになります。大泉です。 タイトルの件ですが、入力位置が画面の下の方にある場合に、 候補ウィンドウが変換中の文字列を隠してしまいます。 言い換えると、scim-anthy は候補ウィンドウを"常に"「入力位置の下」に 出そうとするようですが、入力位置がモニタ画面の下の方にある場合には (入力位置と画面の下端との間の長さが候補ウィンドウの縦の長さより短い 場合には)、候補ウィンドウを入力位置の上(もしくは横)に出すようにしないと、 変換中の文字列が候補ウィンドウの後ろに隠れて見えなくなってしまいます。 改善していただけると嬉しいです。 scim-anthy のバージョンは 1.0.0 ですが、それ以前のものでも同様でした。 ただ、0.5 とか 0.6 の頃はそうでなかったような気が…。不確かですが。 あと、かなり遅レスですが、個人的には「辞書の切り替え」はできるとかなり 嬉しいです。通常使う辞書と変換テスト用の辞書とを手軽に切り替えたい というのが主な理由なので、一般的ではないですが。 それとは別に、スペースを押すと標準辞書を使って変換し、alt+スペースだと 補助辞書を使って変換する、というようなことができるといいかもなぁ、とも 思っています。頻度の低い語を補助辞書に追い出し、普段は使わないことで 変換精度を上げる(誤変換を減らす)ことができるだろう、と。 もっとも、anthy 側での対応が必要だと思いますので難しいとは思いますが。 以上、ご検討いただければ幸いです。