[Senna-dev 11] revision 7 インストール手順 & 使用上の注意

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morit****@razil***** morit****@razil*****
2005年 4月 7日 (木) 15:57:34 JST


* インストール手順

- mecabのinstall

  mecab(http://chasen.org/~taku/software/mecab/#download)を取得し、
  mteパッチ(http://dev.razil.jp/archive/mecab-0.80.mte.patch)を当てて、
  configure, make, make installします。

- sennaのinstall
  rev7(svn://dev.razil.jp/senna/trunk)を取得し、
  autogen.sh, make, make installします。

- MySQL binding のinstall
  
  mysql-4.0.23 あるいは mysql-4.0.24 を取得し、
  sennaパッチ(senna/bindings/mysql/mysql-4.0.24.senna.diff)を当てます。
  あとは普通にmake

- Ruby bindng のinstall
  cd senna/bindings/ruby
  ruby extconf.rb
  make
  make install

- 終わり
  今回の版はこんな手順で多分インストールできると思います。
  (前回の版のはいろいろお手数かけました‥orz)

* MySQLバインディング使用上の注意

- MyISAMテーブルのみが対象

  InnoDBは未サポートです。

- デフォルトのエンコーディングはEUC

  変更する場合は、 /var/senna/senna.conf というファイルに、

  DEFAULT_ENCODING 値

  のように指定して下さい。(値はeuc, sjis, utf8のいずれか)

- レプリケーション未対応

  slave側のfulltextインデックスがうまく作成できないようです。

- optimize table実行後は明示的なインデックス再構築が必要

  一旦fulltext indexをdropし、再度 createする必要があります。

- IN BOOLEAN MODE 未対応
  
  match()関数に指定された文字列をフルフレーズ検索します。
  and検索, or検索はまだ実装していません。

--
morita



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