[Slash-interview-wiki 124] --guideline

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hayam****@users***** hayam****@users*****
2004年 9月 1日 (水) 23:37:12 JST


 *すらっしゅどっと翻訳部ガイドライン
 
 Slashdot.orgに掲載されたインタビュー記事を中心に翻訳し、スラッシュドットジャパンへコンテンツを供給する、有志によるボランタリーなプロジェクトです。 
 
 2004/09/01
 
 **Who 誰が?
 
 ''/.-Jにタレコミすべく翻訳をやりたいひとです。''
 
 SourceForge.jpにアカウントを取得していただければ、開発メンバーとして登録しますので、ご連絡ください。肩書きは当初はDeveloperになると思います。作業場は基本的にこのWikiですが、アイディアを実現するために必要なら、SF.jp上の権限を設定します。
 
 **What 何を?
 
 ''翻訳をします。''
 
 でも、タレコミの前に翻訳の精度をあげるには査読も大切です。また、タレコミのリード文を書くには読者の感想が役に立つかもしれません。翻訳者になるのもよいし、査読者でも読者でも、自分の持つ興味と割ける時間を考量して自分の役割を決めていくのがよいと思います。
 
 ''何を訳せというのはありません。''
 
 翻訳の素材は、著作権の問題がありますので、基本的には、本家のインタビュー記事か、 RMSのエッセイなどcopyleftで出ている文書になると思います。 過去のインタビューについては、表を用意しておきました。: http://slash-interview.sourceforge.jp/cgi-bin/wiki.cgi?%2D%2Dcontents 
 
 ここで、個人的な意見ですが、オープン・ソースのプロジェクトを扱ったものがいままで訳出されていないので、 
 
 ReiserFS: http://interviews.slashdot.org/article.pl?sid=03/06/18/1516239 
 
 などを、もしご興味あればお薦めしてみます。 
 
 **When いつ?
 
 ''やりたいときにやるのが一番よいです。''
 
 /.-Jの日記で誰かが翻訳の音頭をとった時もいいチャンスですし、自分で素材を見つけた時もいいチャンスです。
 
 本家のインタビューセクションを定期的にチェックしていると、興味あるインタビューが登場するときが来るでしょう。そのときです。
 
 新しい記事が出ていなければ、過去の記事で、興味あるものが見つかるかもしれません。
 
 **Where どこで?
 
 ''作成の場は、ご自身のエディタと、/.-Jの日記と、このWikiです。''
 
 **How どのようにして?
 
 やりやすいようにやっていただくのが一番ですが、提案程度に記します。
 
 ''/.-Jの日記で翻訳進行''
 
 翻訳を開始する際には、/.-Jの日記で宣言をすると、ダブリが生じなくてよいと思います。1人で全訳するならその旨を。一緒に訳すひとを募るならその旨を。呼びかけた場合には、興味ある人の目にとまれば、コメント欄に訳が集まります。(もちろん、共訳者に翻訳部でない方が入ってもかまいません。)
 
 MitnickやJanisなどでは、ひとりで全訳しましたが、Larry NivenやAlan Coxは、4〜5人程度で翻訳をしました。
 Theo de Raadtに至っては10人近くで訳出しています。
 
 訳了したときや、査読者を募るときや、タレコミをするときなど、節目節目で日記でアナウンスをするのが、最も協力を仰げる方法だと思います。
 
 ''Wikiで査読''
 
 査読については、/.-Jの日記のコメントを有効にしていれば、目に付いた人がコメントを残していってくれると思います。査読を反映させるのにこのWikiを使うのも一手です。
 
 あるいは、/.-Jの日記をベースに全訳が終了した段階で、このWikiにページを作って訳文を貼り付けて、査読を開始するのもいいと思います。
 
 ただ、Wikiの作業状況はあまりvisibleではないので、訳に疑問が生じたり、意見を求めたいときには、/.-Jに戻ってその旨を日記に書けば、誰か反応してくれると思います。
 
 ''もちろん最後に/.-Jにタレコミ''
 
 みんなで採用を祈りましょう。
 
 **Why なぜ?
 
 ''そこに英文があるから。''
 
 動機づけはさまざまです。英語が好きだから。自分が読みたいと思ったから。訳したいと思ったから。自分の成果物をひとに見てもらうのが快感だから。生きた証だから。
 
 …まぁ、義務ではありません。成果物を出さなかったからといって問題視されることは決してありません。いい成果物を出すには、あくまでやりたいひとがやりたいようにやるのが一番よいのです。
 
 **Appendix 現在の進捗状況(2004/09/01)
 
-pascal訳のHans Reiserが翻訳中: http://slash-interview.sourceforge.jp/cgi-bin/wiki.cgi?HansReiser 
+Joe Clarkの翻訳中: http://slash-interview.sourceforge.jp/pukiwiki.php?JoeClark
+Hart Walesの査読中: http://slash-interview.sourceforge.jp/pukiwiki.php?HartWales
 
 (いまとのとこは?)翻訳部の方ではないですけれど、haloさんの日記で、Bruce
 Sterling訳が翻訳進行中。
 
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 ご質問等は、わいえいち waiei****@users***** までよろしくお願いします。




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