2009年5月26日(火)/27日(水)に開催されるIPAX2009にて、「SQSプロジェクト」の最新の成果物をデモンストレーションします。
SQSは、オープンソースによる「"究極"のマークシート処理系」を目指すもので、XMLなど各種の標準技術を活用することで開発を進めています。SQSプロジェクトの成果物であるソフトウェアは、全国各地の公立学校をはじめとして、行政機関、企業、NPOなどの多種多様な利用者により、幅広い場面で活用されています。SQSプロジェクトでは、こうしたアプリケーションを提供することで、オープンソース的発想に基づく「調査2.0」コミュニティの創出をしたいと考えています。
IPAX2009では、SQSプロジェクトが現在までに開発した次の2種類のアプリケーションを展示し、来場者に利用体験をして頂くことができます。
SQSプロジェクト責任者・開発者である、久保裕也(千葉商科大学 政策情報学部 准教授)は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の2007年度I期「未踏ソフトウェア創造事業」に採択され、「天才プログラマー/スーパークリエータ」認定を受けています。IPAX2009開催期間中、会場内e-29ブースには、久保裕也が常駐します。
日時:2009年5月26日(火)/27日(水) 10:00〜17:30 (27日は、17:00まで) 会場:東京ドームシティ プリズムホール 入場料無料(要事前登録) http://www.ipa.go.jp/event/ipax2009/
e-29: 「調査2.0」の世界を拓く:Shared Questionnaire System2.0 http://www.ipa.go.jp/event/ipax2009/exhibitors_summary.html#mitou29