TAMURA Toshihiko
tamur****@bitsc*****
2003年 3月 7日 (金) 11:26:13 JST
こんにちは、田村です。 田辺さん: > osCommerceは多機能で便利で、しかもフリーです。 > あらゆる業種のあらゆるショップが、高機能なサイトを持つ事ができます。 > ただショップを簡単に開設できるだけでなく、本当に実績を挙げれるサイトを > 運営できる手助けとなるべく、物販本来の「商売人観点」がもっと取り入れら > れたプログラムになっていければ、更なる普及に繋がるのではないかなと思い > ました。 これは、おっしゃるとおりだと思います。 私も osCommerce に関わったこともあって、 国内外のECサイトを見ることが多いんですが、 それぞれのサイトが目的は「売る」ためであっても、 お国ぶりや消費者へのECの浸透度の違いもあって、 目指しているものがずいぶん違うように見えますね。 日本でも、EC初期に成功した、小規模ショップの商店主の個性で売るといった ショップから、しだいにWebショッピングがあたりまえになって、 仕組みが洗練されてきた過程をふりかえると、 短期間でずいぶんな変化があったなあと思います。 osCommerceのようなアプリケーションは、 ごく普通の人が何気なく買物をするといった行動から見ると、 まだ少し難しさというか、とっつきにくさがあるかもしれませんが、 今後のアプリケーションとしての洗練があって、 一般の人のこういった高機能なECサイトへの慣れが進めば、 もっと広く普及するんだろうと思います。 > osCommerceには直接関係無い話で、本当に申し訳ございません。 いえ、このメーリングリスト(Tep-j-general)は、 osCommerce を動かすことだけを話題にするのではなくて、 osCommerce の活用を考える人がもっと投稿してもらうのを期待しています。 そういった情報やフィードバックがないと、osCommerce も普及しないです。 技術的な話題だけでなくて、マーケティングや運用の話題も、 もっと出てくればいいなあと思います。 現実にショップの側の人が関心が高いのは、 サーチエンジン最適化だったり、今回のアフィリエイトやメールマガジンを 活用したマーケティングなどではないでしょうか。 アフィリエイトにしても、osCommerceがデータベースで動いているからこそ、 運用をふくめた本格的な導入ができて、 ショップの強みにできる可能性のある仕組みでしょう。 ですから、私も興味があります。 -- 田村敏彦 / 株式会社ビットスコープ E-mail:tamur****@bitsc***** http://www.bitscope.co.jp/