[Tep-j-general] Re: ゆうパックの料金体系が変わる

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Izu, Masahiro izum****@campu*****
2004年 9月 28日 (火) 22:44:13 JST


こんにちは。伊豆です。

TAMURA Toshihiko <tamur****@bitsc*****> wrote:
> # やっぱり、意見を出し合うのは楽しいですね。

ですね。(^^;


TAMURA Toshihiko <tamur****@bitsc*****> wrote:
> ええ、あんまり厳密な計算は必要なくて、
> (本のような)板状のものや、(ボトルのような)棒状のものが
> *ある程度*大きな無駄がなく扱えればいいという程度に考えています。
> 
> たとえば、複数の商品を寸法の小さな方向に重ねるだけでも、
> 効果があるように思います。

そうですね。最小短辺を足すのは簡単で効果がありそうな手法ですね。
でその他の辺は最大値を使えば、簡易最適化にはなりそうです。

前回のメールで、考えていたのはたばこのような小箱を
相当数(10とか20とか)梱包したときの最適化法を意識していました。
それぞれの販売している商品によって、いろいろな方法がありそうですね。

# 通常は考えなくてもいいでしょうが、鞄(トランク)屋さんなど
# 入れ子可能な商品を扱っているところは...


> > > (B) 比重からサイズを換算する
> > > 全商品共通の比重(kg/m3)を指定して、商品重量(kg)からサイズを換算する。
> > > (全商品が同種のものならある程度実用性があるかも)
> > 
> > 中尾さんが書いていらっしゃいましたが、
> > これと同じような考え方で、体積をDBに入れておくのが良さそうですね。
> > そして梱包は立方体に正規化する、と
> > それだと常に実際の配送価格帯の最低料金になってしまいますが。

これ、結構いけそうな気がしてきました。
但し立方体に正規化するのは、ちょっと現実離れしているので
梱包用の箱容積をあらかじめ設定しておいて、段階的にそこに当てはめていくのは
どうでしょうか。("料金表による送料"に似た考え方です)
ただ、他の配送方法も併用しているお店では使えないですね。

ex.
Sサイズ:15x25x20= 7500cc 15+25+20= 60サイズ
Mサイズ:30x25x20=15000cc 30+25+20= 80サイズ
Lサイズ:30x50x20=30000cc 30+50+20=100サイズ
で、体積の合計値(0.9掛けくらいか?)によってSMLの振り分けをする。
これを越える分は2小口、等。


> 宅配便は、実際の料金算出の決まりとしては寸法が関係するんですが、
> 現状のモジュールは重さだけで算出しています。

なるほど。
それなら現在の情報で計算できますね。

他の配送会社も何かしら重量ベースの計算をしているようですね。
重量が*一切*関係ないゆうパックは、国際的に見ても非常に
まれな料金体系のようです。


> 民間の宅配便の集配は少々の融通が利きますが、
> 郵便局だと長さが1cmでも超えれば勘弁してもらえないような気がしますね。
> このまえ、郵便局員が量りを抱えて集配に回っている様子をテレビで見て
> 関心しました。

# これが局員に不評で重量パラメータを排除したとか;-)

-- 
伊豆雅宏(Izu, Masahiro Mailto:izum****@campu*****)



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