Toshiharu Harada
harad****@gmail*****
2007年 7月 26日 (木) 21:46:36 JST
原田です。 半田さんから問題提起を受けて、リリースの形態を見直すことに しました。 ・これまではリリースについては、ほぼ全面的に半田さんに 任せていましたが、今後はプロジェクトとしてのリリースファイルの 登録およびアナウンスは、NTTデータの社員が行うことと します。 ・具体的には、プロジェクトのリリースへの登録権限について、 原田と武田君の2名に与え、半田さんの権限はクリアします。 (このメッセージを投稿する前に実施済み) ・開発作業については、プロジェクトのレポジトリを用いて、 tomoyo-devの登録メンバーにより行います。 開発内容が一段落したら、データの社員が必要な社内処理を 行い、それが完了したら、リリースファイルとして登録します。 半田さんからは、「オープンソースプロジェクトとしての リリースとNTTデータとしてのリリースを分けたい」という話が ありましたが、TOMOYO Linuxプロジェクトとしてのリリースは、 SourceForge.jpのプロジェクトのリリースファイルへの登録が リリースであり、それ以外のリリースはありません。 「(NTTデータとしてのリリースは)実際の開発終了後、 ユーザが利用できるまで(社内処理による)タイムラグが 生じる」という指摘をもらいましたが、それはそうなりますが、 必要な処理は必要なわけで仕方ありません。 ただ、(内容として)同じものをプロジェクトとしての リリース置き場以外で公開することを禁止はしないので、 nightly buildのようなイメージで、知っている人はリリース版に なるであろう開発版を落とせば良いので特に問題ないと 思っています。それに対して、「開発版やnightly build版は、 最新という印象を与えない」という指摘もありましたが、 名前についてはこだわらないので、開発会議等で 決めてもらえばと思います。 ということで、簡単に言えば協同開発とデータとしての作業の 境界を明確にしたということになります。協同開発の実際に ついては、明日の開発会議にて説明がありますので、 そこで議論しましょう。 -- Toshiharu Harada harad****@gmail*****