Toshiharu Harada
harad****@nttda*****
2009年 3月 23日 (月) 13:54:27 JST
Ubuntu本家へのTOMOYOの攻撃、もとい提案ですが、mlでの議論で 見解や考え方の違いが浮き彫りになったものの、 このままでは結論がでないので、本日、本郷にてhitoさんと お話することにしました。 結果については、明日にでもここで報告します (無事に戻れたら・・・)。 On 3/7/2009 8:50 PM, hito wrote: > hitoです。 > >>> 「 TOMOYO 1.6 のサブセットである TOMOYO 2.2 に必要なフックが 2.6.29-rc1 で >>> 追加され、 TOMOYO 2.2 自体ももうじきメインライン入りする見込みであり、 >>> メインライン入り後は順次 TOMOYO 1.6 の機能を移植していく予定なので、 >>> TOMOYO 1.6 が使えなくなる心配はかなり小さい」というのが 1.6 系を推す理由です。 > > 1.6にせよ2.0系にせよ、Ubuntu 9.10にねじ込むためにはUbuntuの開発 > スケジュールとの戦いになります。 > > で、9.10の開発スケジュールが確定しました。 > https://wiki.ubuntu.com/KarmicReleaseSchedule > > ・May 28thのDeveloper Summitで主要な仕様に関する議論が > 行われるので、このタイミングまでにubuntu-develあたりで > TOMOYOを布教して議論してもらい、 > > ・June 18th のFeatureDefinitionFreezeまでに担当するcore-dev > を探し、(おそらくServer Teamの誰か) > > ・August 27thのFeatureFreeze時点で仕様をAcceptしてもらい、 > > ・September 10thのUserInterfaceFreeze時点で機能が実装 > されていること、 > > というのがタイムラインになります。 > > 4/末に9.04がリリースされるまでは開発者は忙しいので、5月いっぱいで > TOMOYOをUbuntu開発者に布教する必要があります。 > なのにKernel Versionが確定するのはJune 25thなのです……。 > > えーと、2.6.30で入らないと計画そのものが無理つーかもしかして > 10.04狙った方がいいんじゃね的なオーラが漂いますが、どうしましょう? -- 原田季栄 (Toshiharu Harada) harad****@nttda*****