これまで見つかっていたバグの修正や、細かい機能向上を施したリリースです。最大の機能向上はSRAM上での動作に対応した事で、これでJTAG ICEでのデバッグが手軽にできるようになりました。 今リリースで対応したチケットは以下のとおり - チケット #20541 「MAMの設定」に対応。機能追加。 - チケット #19966 「マッチレジスタの値」に対応。バグ修正。 - チケット #20770 「RAM動作するように対応」に対応。 - チケット #20642 「起動時バナーの表示(sys_putc)」に対応。 - チケット #20791 「kernel_exit で例外が発生する」に対応。 - チケット #21153 「システム依存部の著作権文字列を追加」に対応。 - チケット #21155 「sample1のユーザー・スタックサイズを減らす」に対応 - チケット #21146 「初期化データの配置を間違えることがある」に対応 - チケット #21156 「sys_rename.hが適用されていない」に対応 - チケット #21160 「__bss_startの値が不適切」に対応