TATEISHI Katsuyuki
k.t****@nttco*****
2013年 2月 28日 (木) 10:52:05 JST
立石です。 On Thu, 28 Feb 2013 09:08:44 +0900, Hibari Michiro wrote: > tar.gzを作成する際は、"# git checkout-index"で、 > gitのメタ情報を含まない形でソースコードを抽出して、 > tar.gz化していただければと思います。 この作業は git archive を利用すると楽です。 git archive --format=tar.gz --prefix=uml7-3.0.4/ v3.0.4 > uml7-3.0.4.tar.gz のような使い方でアーカイブできます。タグ指定で取り出せるので ワーキングリポジトリのゴミが混ざる可能性を排除できます。 ただし、リポジトリにconfigureスクリプトなどが含まれていなけ れば、一旦展開して autoreconf -if などを実行したものを改めてアーカイブする必要があります。 余談ですが、より良い方法としては configure.ac と Makefile.am をUML7 v2のような記述にして make distcheck するという方法があります。 こちらは Makefile.am に書かれたルールに従ってアーカイブするの でMakefile.amに書かない限りアーカイブ利用者にとってのゴミが入 ることはないですし、作成されたアーカイブを ./configure, make, make installできるところまで確認するので Makefile.am へ の記述漏れもやインストール不具合も検出でき、リリース時のミス が減ります。 参考まで。 -- TATEISHI Katsuyuki <k.t****@nttco*****>