[Ultramonkey-l7-develop 878] Re: ソースの tar 玉について

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TATEISHI Katsuyuki k.t****@nttco*****
2013年 2月 28日 (木) 10:52:05 JST


立石です。

On Thu, 28 Feb 2013 09:08:44 +0900,
Hibari Michiro wrote:
> tar.gzを作成する際は、"# git checkout-index"で、
> gitのメタ情報を含まない形でソースコードを抽出して、
> tar.gz化していただければと思います。

この作業は git archive を利用すると楽です。

git archive --format=tar.gz --prefix=uml7-3.0.4/ v3.0.4 > uml7-3.0.4.tar.gz

のような使い方でアーカイブできます。タグ指定で取り出せるので
ワーキングリポジトリのゴミが混ざる可能性を排除できます。

ただし、リポジトリにconfigureスクリプトなどが含まれていなけ
れば、一旦展開して
autoreconf -if
などを実行したものを改めてアーカイブする必要があります。


余談ですが、より良い方法としては configure.ac と Makefile.am
をUML7 v2のような記述にして
make distcheck
するという方法があります。

こちらは Makefile.am に書かれたルールに従ってアーカイブするの
でMakefile.amに書かない限りアーカイブ利用者にとってのゴミが入
ることはないですし、作成されたアーカイブを ./configure,
make, make installできるところまで確認するので Makefile.am へ
の記述漏れもやインストール不具合も検出でき、リリース時のミス
が減ります。

参考まで。

--
TATEISHI Katsuyuki <k.t****@nttco*****>




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