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Description du projet

UZUMEは趣味で作る電子楽器用の共通基盤を提供するプロジェクトです。 ハードウェアは複数種類のCPUに対応することで性能的なスケーラビリティを確保しつつ、ペリフェラルや機能をクラス化することでレジスタ・アクセスなどに煩わされない開発を目指します。

UZUMEを使用したシステムでは、ADCからの制御値を読みながら、リアルタイムで音のデータを加工するようなアプリケーションを容易に書くことができます。

プロジェクト名は日本神話の神「アメノウズメ」からいただきました。

Système requise

System requirement is not defined

Livrée : 2011-11-27 17:19
Uzumeフレームワーク Kirishima版 Rev 0.1 (1 files Cacher)

Notes de release

Uzume フレームワーク、Kirishima基板対応版 Rev 0.1

2011/Nov/27
カーネル 1.7.0
CORTEX-M3依存部 1.7.0
ターゲット依存部 1.7.1
LPCXpresso IDE 3.8.2

** 概要

オーディオ信号処理に関しては多くの解説書、入門書が出版され、ネット上にも多くの解説を見ることができる。
しかし、それらの多くはDSPやPC上のシミュレータで動作するものであり、特にエフェクタなどの愛好者を中心と
した「自分もなにかしてみたい」と考える人々にとっては決してハードルが低いとは言えない。

Uzumeフレームワークはこの問題に対する解決策をだそうという活動の成果物である。Uzume フレームワークは
マルチプラットホームのリアルタイム・オーディオ・フレームワークであり、マイコンやDSPといった実時間処理系
の上で、比較的単純な信号処理を行う場合に使える手軽なフレームワークである。

Kirishima基板はUzumeの最初の開発プラットホームであり、NXP社の低価格マイコンボード、LPCXpressoと
Polux社のコーデックボードMMCODEC01を格とした低価格のシステムである。

本ソフトウェアは、Uzumeの最初のリリース版であり、Kirishima上で動作するUzumeフレームワークとその
デモ・プログラムからなる。

プログラムは複数のEclipseプロジェクトの集合体であり、CodeRed社のLPCXpresso用IDEを使うことを前提
としている。

** 使い方
このプログラムはLPCXpresso IDEからエクスポートしたtar.gzファイルとして配布している。ビルドするには
いくつかの手順が必要であるため、別ドキュメントを参照されたい。「Uzume ユーザーズガイド Kirishima対応版」
にインストール、ビルド、カスタム化の手続きが説明されている。

** 既知の問題
本リリースは、まだベータ版のレベルを超えていない。したがって、いくつかの問題があることが分かっている。

1. 単独ブートしない。
ブートするには、IDEのデバッガから実行しなければならない。この問題は今後最優先で取り組まれるべき問題である。

2. いくつかのAPIが未実装である
スイッチ・コールバックおよび性能測定用APIは未実装である。

3. FIRフィルタデモの係数が空
コミュニティに対して早めにリリースするため、FIRフィルタのでもプログラムは係数が空のままリリースしている

** その他の課題
まだ詰めの甘いところが残っているはずである。不具合やおかしな点は、Uzumeプロジェクトの掲示板で
お知らせいただきたい。
http://sourceforge.jp/projects/uzume/forums/

** 外部リソース
本プロジェクトの開発に当たって、プロジェクト外のリソースをいくつか流用している

CMSIS
ARM/NXP 社のLPC176x用CMSISライブラリを利用している。TOPPERS/ASP for LPCプロジェクトによる
移植結果を使用した。

TOPPERS/ASP
TOPPERSプロジェクトによるASPカーネル及び TOPPERS/ASP for LPCプロジェクトによる移植結果を使用した。

I2Cサブシステム
TOPPERS/ASP for LPCプロジェクトの成果物を使用した。

以上

Changelog

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