Natureza
natur****@beige*****
2003年 4月 18日 (金) 00:21:44 JST
from K.Wonderboy > ぜひ手順書をまとめてくだされ(^^)。 kinnekoさんの手本どおりにやっています(^.^) ただ、私の場合、まずhdinstallします。このディスクをhdxとします。 (但し、説明をスッキリさせるために、元のCDは日本語化されたものとします) apt-getなどを行ったのち、別のhddから起動して、(これをhdyとします) そのhdxをsource/KNOPPIXにコピーします。 hdinstallで書き換えたファイルを元のCD-ROMから抜き出したものでもどします。 以下のファイルです。 /etc配下 fstab inetd.conf initab lilo.conf mtab rc0.d〜rcS.d /etc/init.d配下 knoppix-autoconfig xsession /ect/X11配下 xinit/xinitrc Xsession.d/31xinput(追加)と45xsession (31xinputとかはAISTさん方式です。) (freewnnの起動はrcS.dにした方がイイかなとも思いますが) (31xinputでなくxinitrcでも日本語入力は可能ですが、.xsessionだけでは kinput2が有効にはなりません) /usr/sbin配下 mkxf86config 次に以下のファイルを削除します。 /etc/sysconfig内のディレクトリ以外のファイル群 /etc/X11配下 XF86Config XF86Config-4 以上です。 この点で言えば、knxでinstallした方が入れ替えるファイルが少なくなり、 knoppix-autoconfig、xsession、xinitrc、mkxf86configが入れ替え不要のはずです が 英語版から日本語化する時は逆に不便なのです。 (入れ替えなくとも、一、二箇所をコメント化したりするだけでもOKで、本当に入れ 替える 必要があるのは45xsessionだけです) 以上で、あとはkinnekoさんのとおりにiso化するだけです。 英語版から日本語化した時、つまり元のCDが英語版の時は、masterにコピー したboot.imgのキーボードをkinnekoさんのyak版のものと入れ替えて、 syslinux.cfgのブートオプション lang=xx をlang=ja、キーボード定義をして 書き戻します。logoもyakのものにしたかったのですが、ただ日本語化しただけ なので、yakを名乗るにはおこがましいのと、紛らわしいかと思い、入れ替えてませ ん。 こんなところでよろしいでしょうか。あまり簡単なので拍子抜けされるかも 知れませんね(^.^) 入れ替えが面倒なので、起動ディスクを判断して、CDからとHDDからで制御を変 える ようにしたこともあったのですが、ご本家が大きな変更をされると、作業が面倒なの で 断念しました。autoconfig辺りは毎回変更されますが、私が訂正する箇所は数箇所 だけです。 これは、mkxf86configも同じことで、hddインストールの場合、HDDの増設とか、VGA を取り替えたりすることがあるので、その場合でもautoconfigで新規ハードを認識 させるためです。HDD増設ならば、HDDのアイコンも変えるためです。 ちなみに、mkxf86configは入れ替えなくとも動作します。その場合、毎回、 Find New VGA-Cardだったかな、そのように表示されます。 hddにinstallしても、mkxf86configが元のままだと、VGAを変えても新しいDriverに は ならないハズです。 RedHatなんかだと、WindowsのPlug&Playみたいにメッセージが出て、新しいDriverを 使うかどうか聞かれますよね、そういうのが理想かも知れませんね。 以上は余談ですた。