Ticket #17657

ビルド方法を簡素化する

Date d'ouverture: 2009-07-05 12:52 Dernière mise à jour: 2009-07-10 00:17

Rapporteur:
Propriétaire:
État:
Atteints
Composant:
(Aucun)
Jalon:
(Aucun)
Priorité:
5 - moyen
Sévérité:
5 - moyen
Résolution:
Aucun
Fichier:
Aucun

Détails

x64対応に伴い、nmakeを2度走らせたり、boostのツリーを2つ用意する必要があるなど、ビルド方法が複雑化したのを解消する。

Ticket History (2/2 Histories)

2009-07-05 12:52 Updated by: gimy
  • New Ticket "ビルド方法を簡素化する" created
2009-07-10 00:17 Updated by: gimy
  • État Update from Ouvert to Atteints
  • Ticket Close date is changed to 2009-07-10 00:17
Commentaire

ひと通り対応した。

ビルド方法

確認済環境は Visual Studio 2008 Professional + Windows SDK v6.1

1. yamy と boost_1_38_0 のソースを入手し、以下の配置にて展開する

./
   |
   +---boost_1_38_0/ ... http://www.boost.org/ から入手したアーカイブを展開する
   |
   +---yamy/ ... "git clone git://git.sourceforge.jp/gitroot/yamy/yamy.git"等により展開する
       |
       +---proj/ ...
       +---tools/ ...

2. yamy/proj/yamy.sln を Visual Studio で開き、ソリューションをビルドする

3. yamy/{Debug,Release}/ 以下にバイナリと zip パッケージが生成される

作業メモ

nmake ベースだと x86 と x64 を一括してビルドするのは手間がかかりそうなのと、デバッガの便宜のため VisualStudio のプロジェクトファイルに移行することにした。

x86/x64 を混在してビルドしないといけないが、バッチビルドを毎度指定するのは面倒なので、プラットフォーム別にプロジェクトを分けることにする。その結果として同じ設定が複数の場所に散在しがちなので、共通化できる部分は *.vspros に分離してなるべく共有した。

regex は nmake をキックするプロジェクトを作る。boost のツリーは x86/x64 で共有し、ビルドしたライブラリを proj/ext_lib{32,64}以下にコピーするようにした。バッチファイルをプリプロセッサで生成することにより、VCのバージョンによって使うmakefileを切り替えられるようにした(が、プロジェクトファイルがVS2008用なのであまり意味はない)。

makefunc の JScirpt 版 makefunc.js を作り、perl がなくてもビルドできるようにした。

Shell.Application の zip 機能を叩くための makedistrib.js を作り、zip コマンドがなくてもパッケージを作れるようにした。

Attachment File List

No attachments

Modifier

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