fig FORTH on SH3

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Implementing figFORTH on SH3 assembler

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仮仕様書：

先ずは、現時点は未完成です。6800からSH-3への変換作業は途中のまま、内部インタープリターが出来ているにしても、FORTHコードのインタープリタが稼働できるまでではありません。そこまでは、後 2・3人週間分の作業工数が残っています。（見積りが甘かったと言うしかありません。）

内部インタープリターの動作を確認するための試用コードは ソースコード の teststuff.inc に定義しています。

この試用コードの稼働するところを見たいと思うなら、先ずはアセンブラとエミュレータが必要です。手順はこんな感じです。

• 最新のソースを手に入れる。（ダウンロードして、適切に解凍するする。）
  • ソースコードツリーのページのエクスポートボタンの ZIP もしくは TAR。）
• ソースコードを組み合わせる。（アセンブる、つまり、アセンブラをかける。）
• アセンブル済みのオブジェクトコードをエミュレータに載せる。（ロードする）
  • 一応、0x8C000000~0x8C01FFFFを含める読み書き可の記憶領域を定義しましょう。
• PC の位置を0x8c000000 に設定する。
• スタックを見るために、メモリ表示の設定は 0x8c020000 前後に設定する。
• 一歩一歩辿っていく。（シングルステップ）
• 最後の仮想命令に辿って、最初の仮想命令に（永久）ループして戻ると、悟る。（あるいは...?）

SH-3 の発行元のRenesas社の HEW ("HEW 評価版"で検索すると出てくると思います。) の場合は、

• ソースをダウンロードする。（MSウィンドーズの場合ですから、ZIP の形式が解凍しやすいでしょう。）
• 適切に新規プロジェクト作成する。
  • 空アプリケーション (empty application) の方がややこしくないでしょう。
  • プロセッサは一応、 SH-3の7709など最上位先（ビッグエンディアン）でいけるでしょう。
  • 相当するターゲットも指定しましょう。
• プロジェクトフォルダ内にソースコードを解凍する。
• 解凍したフォルダ内のファイルの main.src をプロジェクトに追加する。
  • HEWが自動的にその他のソースファイルをインクルードファイルとして認識してくれると思います。
  • シミュレータの設定に、読み書き可(Read/Write)の記憶領域（メモリリソース）を定義しないとアドレスエラーが発生する。
    • 一応、H'8C000000~H'8C03FFFF ならいけるでしょう。
• 全ファイルをビルドする。
• スタックのメモリ表示を設定する。 (h'8c01FE00~h'8c020020ぐらい)
• PC を設定する。(h'8c000000)
• シングルステップ

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